東京でFC-4に乗るゆーじさんが、九州まで自走で来られるとお知らせがありました。そんな豪快な旅ならと、すぐさまおいでおいでメールを出しました。前日耶馬溪に泊まられた氏とは、両子寺の前で落ち合うことになりました。
長袖にビキニトップという仕様でゆーじさんが現れました。しかしまあ、よくこんな暑い中、東京からやってくる気になるもんですねえ。私のツーリングパートナーのtetsuさんも程なく到着。まずは開運蕎麦が自慢の両子河原座に逃げ込みます。
tetsuさんは自らデザインしたTシャツで登場。とっても可愛くてよいです。ひげ面には似合わないけど(^^;;
ビキニトップ二態。お互いに自作のビキニトップです。ゆーじさんのは、お袋さんが加勢してくれたのだとか。真夏のセヴンの強い味方です。私もあまりの陽射しの強さに、朝速攻でビキニトップをつけるべくノーマルスクリーンに戻しました。おかげで熱中症にならずにすみました。
せっかくですから、奥の院をめざします。熊野摩崖仏で長い石段を登ったはずのゆーじさんですが、元気よく登ります。若さだなあ。
両子寺を出てからは、tetsuさんの案内で山を下ります。ここらは彼のホームコース。路面のギャップまで知り尽くしている彼の後ろをついていくのは大変です。「ハンパじゃなく遅いんで○○km/h以上は出さないで〜」というゆーじさんの願いはむなしく山々に吸い込まれていきます。
R213に出てすぐのところに一丸モータースがあります。ほぼ新車状態のFC-4が展示してあります。
ジモティのtetsuさんは一足先にフレイザー九州へ向かいます。私はゆーじさんと一丸モータースへ向かいます。FC-4同士のツーショットもなかなか撮れませんから〜。
フレイザー九州では、野田さんがいつものようにニコニコしながら待っててくれました。FC-4を前にゆーじさんと話が弾みます。氷菓子を用意していてくれた気遣いが嬉しいです。
後ろにセヴンがあって少しわかりづらいですが、ケータとFC-4の違いがよくわかります。私のBDRはリアの車高を落としたこともあってFC-4よりもずいぶん低く見えます。FC-4の細いリアウイングはシリーズUみたいで好きです。
話し込んでいると、ついに雨がパラリと落ちてきました。先ほどから別府の方では雷鳴がずっと聞こえています。や・は・り・雨男ゆーじさんの伝説は本当だったか〜(^^;;
暗くなる前に温泉に案内するために、早々に切り上げて別府に戻りました。軽トラに乗り換え、ヘビん湯をめざします。
さっきまで雨が激しく降っていたようで、扇山の山頂は雲に覆われています。やはり温泉天国大分を代表する別府に来ていただいたからには、満足して帰っていただきたいものです。ダートでテールを流しながら軽トラは奥地をめざします。
眼下に別府の街が広がります。湯煙が立ちのぼっているのがわかりますか?
久しぶりに来たヘビん湯は、きれいに手入れがされていました。前日に下見に来たときには若いお母さんと娘さんがいらっしゃったんですが。。ゆーじさんは、「へえ〜、面白いですねえ。」といくつかの浴槽にかわるがわる入ってご満悦の様子。よかったよかった。
せっかく別府に来ていただいたのだからと、我が家の近所の鉄輪温泉を軽くご案内しました。写真はもうすぐ完成の新しくなった「むし湯」です。その後、tetsuさんも参加して関サバ、関アジに馬刺しのフルコースで大騒ぎしました。いやあ、よく騒いだなあ(バカ)