そうこうしている内に予選の時間になりました。先ほどに引き続きフレ大さんにカメラを預け、再びセヴンに乗り込みます。しかし、なかなかスタートすることができません。それというのも直前の走行枠の中で1台のマシンが大量にオイルを撒いてしまいその後処理にかなり時間がかかったからです。伝え聞くところではコースの後半、ほぼ半周にわたってオイルが多量にでているそうです。
「無理しない方がいいよ。特にジェットコースターコーナーのアウト側には寄らないようにね。全然見えてなくてもオイルに乗ったら一瞬だからね。ゆっくり行きましょう。」とトレーラーイトウさんが教えてくれます。もちろんそのつもりです。
コースに出ると大量のオガクズが先行車に巻き上げられています。そんな中皆さんのラインを観察しているとどうやら大丈夫な様子ですが、コースの後半は特に抑えて走ります。ペース的には私の周囲は速くないのでツーリング気分で助かります。
予選も後半になってくると1台の先行車に追いつきました。若干私のペースの方が速いようです。しかし抜くにはどっかで勝負する必要があります。ついが浮かんできますが、とっちらかって接触でもしたらお終いです。(>_<)前で何があっても大丈夫なくらいの距離をあけて走っておくのが正解だと思い、ずっとおとなしく後ろを走ります。結局そのままで、無事皆さんの待つ所へ帰ってくることができました。
広本さんが予選結果をチェックしています。今回、氏は4位につけています。私などとは別次元の速さなので素直に1ギャラリーになりきり上位予想を伺いました。やはりポールをとった戦闘力bPのARTセブンが有利なのでしょうか?
午後の決勝レースを控え、焼きそばにぱくつきます。なごやかな雰囲気の中会話が弾みます。
結構たくさんの車が集まってます。丁度このカットの時は、セヴンの右パドックがあいてます。ここには最大勢力のミニとポルシェの方々が駐めておられるのですが、たまたまコースに出てたんです。
さすがはインポートカーフェスティバル。ランボルギーニ・ガヤルドの実物は初めて見ました。ちっこく見えるもんなんですね。昔は大きいと感じたジャグァーEtypeもモデナの横に並ぶとかわいらしく見えます。
はすねんさんともお話することができました。「oceanさんのダイエットの話食い入るように読みましたよ。」氏はなんと昔の私のように10kgのダイエットに成功したそうです。どうりで以前とイメージが違ったはずです。私も軽量化しなきゃなあ。
お約束の集合写真も忘れずに撮りました。みなさんGWの貴重な一日なのに集まっていただいてありがとうございました。参加者の方で写真が必要な方は私宛にメールをください。プリントアウトに耐える画質でダウンロードできるようにさせていただきますので。
爽やかな風の吹く中、みんなのセヴンが輝いています。
ウェスト乗りのKunさんは息子さんと一緒に参加されました。ジャンケン大会が目当てできたという息子さんは退屈そう。ごめんね、ずっと後なんよ。ごめんね。申し訳ないので606さんが寄贈してくださった帽子を一つプレゼントしました。他にも欲しい方は、是非秋のミーティングに参加されてくださいね。606さんの帽子はananさんもちゃっかりかぶっています。
セヴン・シンドロームにかかっている私の近所のオリオンさんもすっかり馴染んでいます。早くセヴンを手に入れちゃいませんか?
佐賀の「教頭」さんはもう一人のKレーシングの方と参加してくださいました。氏のセヴンを見てびっくり。内装がとってもおしゃれになってます。伺うと、ご自分で色等指定されて仕上げたそうです。私もかくありたいです。未来のセヴン乗りをコクピットに優しい言葉をかける姿にお人柄がにじみます。
お仲間のKレーシングはホワイトパールが塗られています。ん、ちょっと待って。微妙にブルーが入ってません?すてきな色合いですねえ(うっとり)
決勝を前にKレーシングの方が帰られることになりました。お忙しい中参加いただきありがとうございました。
そろそろ決勝レースの始まる時間になってきました。
その2へ その4へ 今回の様子はananさんのHP むつごろ〜さんのブログ Garage LongmanのHPでも見ることができます。