SEVENやまなみMEETING'06春 その4  06.05.03

 予選前のオイル騒動や火事騒動などで、全体的に時間かおしています。本来7周で行われるはずだった決勝レースも時間の関係で6周で行われることになりました。これは私にとっては朗報です。6周であれば予選の時の私のペースで走ってもぎりぎり周回遅れにならずに済みそうです。なんたって最終ゴール前にトップグループの邪魔になるのだけは申し訳ないですから。

 向かって右側がレースに出場するマシン。予選順位順に並べられています。

まだアスファルトは焼け付くほどではありません

レース前のひととき、和やかに談笑しています。今回マシンがないため、サポート役のananさんは面白くなさそう。

予選1位笹栗ART号予選2位坂井号予選3位シロウズ号予選4位広本号予選5位工藤号予選6位ヨッシー号予選7位桑島号予選8位竹田号予選9位高田号予選10位トレーラーイトウ号予選11位田中号予選12位菊井号予選13位ocean号予選14位ヤザワ号予選15位HIRO号予選16位秋山号予選17位滝本号予選18位野見山号

 いよいよ決勝レースの時間です。直前までにこにこしていても、始まってしまえばネジがとんでしまうオジサンばかりなので、私の気持ちはさらに重くなっていきます。決勝だけ出走前にリタイヤさせてくんないかなあ(ぼそぼそ)

作戦は決まっています

 フォーメーションラップが終わってグリッドにつきます。私の横にはヤザワさんが、後ろには4台のマシンが待ちかまえます。んでスタート。ちょっとみんな動きが鈍いなあと思った矢先、猛ダッシュが始まります。横をHIROさん秋山さんがぶち抜いていきました。私の後ろには2台を残すのみです。

一人旅〜

 皆ぶつけ合わんばかりに1コーナーへ殺到しています。ブルブル。あんな中に不用意に飛び込んだら何が起こるかわかったもんじゃありません。ゆっくりスタートして正解です。クリーンになったコースをぼちぼち走ります。1周め第2ヘアピンでも2台ほどスピンしています。コース上オイルの影響はほぼなくなったようでみんなコースいっぱいを使って走っています。とにかく嫌な予感が現実とならないよう慎重に走ります。

最終コーナー3つ手前の登りコーナー

 途中で予選と同じマシンの後ろにつきました。予選と同じく抜けるほどの速度差はなく、後ろをおとなしく走ります。ちょっとしつこかったのか(反省)最終ラップには第1ヘアピンの立ち上がりでコースを譲っていただきました。よっしゃ、これで気持ちよく・・・と思うまもなく最終コーナー直前でトップ集団がやってきました。あっという間にインをパスしていきます。がび〜ん。一番畏れていた失礼をしてしまいました。ということで終わってみれば6周のレースで周回遅れになってしまいました。13分の間に4.5km離されたという結果です。ホントにみなさん速いですよね〜。邪魔してスンマセンm(_ _)m

オリオンさんがレースの動画を送ってくれました。見てね〜
メインストレート 各車全開のサウンドが聴けます 21秒 3.97MB
第1コーナー ノンビリツーリング中 14秒 2.74MB
最終コーナー ランデブー走行中 11秒 0.9MB
最終コーナー 最終ラップで動くシケインに  8秒 1.64MB

 肝腎のレースは虎視眈々とポディウムを狙っていた広本さんがトップでチェッカーを受けましたパチパチ\(^_^)/結果はこちら

みなさん、ありがとうございましたぁ〜

 どうにかぶつけずに戻ってきた私。緊張がどっとほぐれ、今日初めての笑顔がでます。「今回は全く余裕がなくてスミマセン。HP用のネタ集めもほとんどできていないので、ネタ話がある人は教えてくださいね。」と周囲にお願いしています。どこまでおめでたい奴でしょう。この期に及んでも自分そのものが物笑いのタネになっていることに、未だ気づいていません(爆)

 トレーラーイトウさんがメーリングリストに感想を挙げてくださいました。ね、お笑いネタを提供してるでしょ。イトウさんのイジワル(^^;;

昨日のミーティング&レースごっこお疲れ様でした。自分も久し振りに腹一杯遊んだーという充実感に充たされてます。そしてレースごっこには太ったあの人が、、、、。走行前にはカメラに囲まれフラッシュを浴びていました。自分はサーキットであんなに写真撮られたことありませんし撮られるのも見たことありません(笑)。そして実際のサーキット走行においても冷静な判断でスピンをするセブンを巧みなテクニックでかわし、予選においてもほぼ半周に渡って出ていたオイルにもなんのそので好タイムをゲット。本戦においては、冷静な判断でのスタートを切りVXRをあおり抜きさる。「マンセルocean」の誕生を確信した一日でした。また、MLの方々のセブンも色々見させていただきました。赤のBDR(?)これぞセブンという感じでカッコよかったし、鹿児島ナンバーの黒に赤のパネルは将来自分的にはこんなセブンに乗りたいなーと思っていた理想に近い仕上げだったりとお話できなかったのですがホントに楽しい一日でした。(ちょびっと校正かけてますm(_ _)m)

ホントお世話になりましたもちろんナンバーのないARTセヴンは積載でお帰り

 トレーラーイトウさんはじめ、本格的な方はみな車載で来ています。サーキットに通うのならこれが一番ですね。

左フロント右フロント右リヤ全然グリップしなかったダンロップW1

 思ったほどタイヤが減らなくて嬉しくなりました。結局、昔のへろへろタイヤで走ったときと同タイム程度でした。誰です?単に年取って重たくなっただけだなんて思ってる人は。

緑がまぶしいですミルクロードより九重連山も青い風の中

 ジャンケン大会&表彰式を待たずHIROさんと帰ります。とても良く晴れて最高です。でも、車は多いんですよね。こりゃ渋滞覚悟だな。

山下の池あたりから見る由布岳

 やっぱり高原の風に吹かれながら、ゆっくり流しているときが、私にとって最高の時間です。(うんうん(^.^)

湯布院の渋滞を迂回しますフェリーにもしっかり間に合いました

 途中、HIROさんがアクシデントに見舞われたものの、自走で帰り着くことができました。みなさん、ホントにありがとうございました。秋のミーティングは、早めに企画しますのでよろしくです。

その3へ  今回の様子はananさんのHP むつごろ〜さんのブログ Garage LongmanのHPでも見ることができます。