集合場所にはすでに何台も集まっています。
我々も加わり、早速セヴン談義が始まりました。その中で「わんわん」稲葉さんがじっと見つめている車といえば・・
以前カナディアン7に乗っていた宮崎の松山さん所有のブルークME190です。奥方のシャラさんから「ブルちゃん」のニックネームをもらっています。ヘッドライトは手動による引き出し式。ということはツーリングの時はいつでも出しておかなければならぬということですね。
今回のツーリングを誰よりも楽しみに待っていたのは超魔王号に乗るjuumeiさんです。彼の希望によりこのコースが今回選ばれたと言っても過言ではありません。今回のコースは、実は昨年同時期にあった洗脳OFFのコースそのものです。当時バーキンをレストア中で走れなかった彼の夢を叶えるツーリングでした。
この後も楽しそうなjuumeiさんの表情が見られました。新緑の中を快走する超魔王号のshotが出てきます。
スタートしてまもなく、HIROさんが給油のためGSに飛び込むのが見えました。その後すぐ本隊は交差点を右折、一路ワインディングを目指します。さらに交差点を曲がったところで、後から来るHIROさんが気になり、私は本隊を見送り待つことにしました。これからの6枚の写真は本隊とともに行動したTAKAMIYAさん提供です。とっても快適なクルーズで皆さん楽しめたようです。
HIROさんと合流した後、本隊を追ってワインディングを駆けめぐります。景色も最高、コースも最高、交通量極小。言うことなしです。
九州はワインディング天国だと思いますが、私の知る限りこの道がベストだと思いました。楽しいことこの上なしです。
ワインディングを降りきったところで「わんわん稲葉」さんが道案内のため、待っていてくれました。氏の先導で集合場所へ向かいます。途中、高森のGSで給油し、ツーリング後半に備えました。その時、ふと思いつきました。実はocean、ユーノス・ロードスターに乗ったことが過去一度もありません。わんわんさんに試乗してみたい旨告げると、快く引き受けてくれました。やったー。
試乗した感じはとってもすなおで、気軽に楽しめるというものでした。でも、ちょっとバケットシートがきつかったのは何故でしょう?