先行車を追いかけ、R212を駆け下ります。というのは嘘で、一般車の中でのんびり下ります。目的地の銀河高原ビールは正面の阿蘇五岳を越えた向こうにあります。
阿蘇谷に一度降り、一路噴火口目指して、また登りです。
ぶんぶんエンジンを回していると、先行車がどんどんよけてくれます。前を走るItoさんのセヴンはサーキットで戦うための「マシン」。そこかしこに入った傷も、彼のセヴンの場合には勲章に見えるから不思議です。
昼食会場に到着すると、お約束の集合写真が待っていました。いつもながらたくさんのセヴンが集まると嬉しいものです。一枚目の写真は記念写真を撮る場所から撮影したものです。一枚に入りきらなかったため合成しています。二枚目の写真は食事場所からとったもの。最前列に並ぶセヴンが手前の建物に隠れて写っていません。残念。
眼下には南郷谷の穏やかな風景が広がります。ええとこやなあ。下の写真は一番上から撮ったもの。坂道が長く、腹も減ってきました。
参加車の中に珍しい一台(失礼!)を見つけました。シュペール・マルタン(SUPER MARTIN)です。フランス製のため運転席も当然のように左側にあります。シングルのロールバーや内装などにオーナーのこだわりが伺えます。
昼食会場は当初の予定よりも大混雑。観光バスで乗り付けた団体の波が終わるのを待っての食事となりました。待った甲斐あって、お詫びの飲み物サービスも受けました。食事はバイキング形式です。みんなよく食うなあ。
ここで突然ですがOCEANの素顔公開です。「OCEANさん?あ、一番無愛想で取っつきにくそうな人がそうですよ。」などという一部の不埒な言葉に反応しての登場です。見るからに娘思いの優しい父親でしょ。
食事が終わり、午後も時間が下がってくるとそろそろ解散です。遠距離から参加いただいた方々が次々に帰っていかれます。またお会いできるのを楽しみにしています。