フレイザーに乗る阿南さんよりの「参加してください。これは強制です。」という一通のメールを受け、4月16日(日)に中九州のセヴンの集まりに参加しました。集合場所になっていたR210の水分峠レストハウス(湯布院町)に到着してしばらく、だんだん台数が増えてきました。私の町からは河野さんと先日ついにオーナーになられた山之内さんも参加です。
今回のミーティングには、横浜から引っ越してこられたばかりのエリーゼ乗り「かねっち」さんも参加してくださいました。Sタイヤを履いている関係で天気を心配されていましたが、まずまずの天気で誘った私もほっとしました。まだまだ九州にはエリーゼは少なく私もナンバーのついたエリーゼを見るのは初めてです。「ええなぁ。欲しくなったね。」という声があちこちから聞こえます。
10台ほど集まったとき、こんなに一度にたくさんのセヴンがいると楽しいなあ。という参加者の声を聞きました。すかさず、「もう少し増えると思います。」と言ってしまいました。
集まった台数は合計24台です。内訳はケーターハム 14台、フレイザー 5台、バーキン 2台、01 1台、エリーゼ 1台、ミニ 1台です。この後やまなみハイウェイを走っている途中、すれ違った2台のセヴンが引き返してしばらく参加してくださいました。(資料提供 HIRO氏)
最初、先頭を走っていましたが、画像収集のため最後尾に移動しました。前を行く20台以上の車が全てセヴンというのも久しぶりのような気がします。私のセヴンもノーマルスクリーン+サイドウィンドウの冬仕様から、ブルックランズ・スクリーンの夏仕様へ衣替えしての参加です。
時間がたつにつれ、だんだん雲が出てきました。久住山、三俣山など山頂は雲に隠れています。陽射しが翳るとまだまだ肌寒く感じます。とりあえず九重連山の南側、瀬の本高原の三愛レストハウスまでやまなみハイウェイをのんびりツーリングです。阿蘇の外輪山上の波野高原あたりのワインディングを楽しむつもりでしたが、寒さにめげ早々に昼食会場に移動することにしました。
先導を命じられ、九重森林公園スキー場(大分県唯一のスキー場)前を通り、九重町の町田バーネット牧場(09737-8-9446)に向かいます。上の写真は「写るんです」を後ろに向けカンを頼りに撮ったカットですので、ピンぼけもお許しください。広域農道の「四季彩ロード」ではゆっくり走る年配のミラが道を譲ってくださいました。私一台だけのつもりだったのに、20台以上もつながっていて大変ご迷惑をおかけしました。この場を借りてお詫び申し上げます。(って見てないか)
昼食会場に続々と到着してきます。途中ポツポツときたときは「ゲゲッ!」と焦りましたが、何とか天気も持ち直してくれました。全員そろったところで早速丘に登って記録撮影です。
豊後牛の焼き肉など食べた後、再び車を囲んで話が弾みます。交換試乗会もあちこちで始まりました。上の赤いセヴンは現在のところ九州最速のセヴンです。筑波サーキットのレースにも遠征しています。この前は筑波で1分そこそこのタイムをだしたと阿南さんより伺いました。オーナーの吉川さんが「oceanさんも乗ってみない?」と気さくに声をかけてくださいましたが、小心者の私はびびって遠慮してしまいました。吉川号は普通見過ごしてしまいそうなところまで細かい手が入っています。さすがだなぁと感心することしきりです。
かねっちさんのエリーゼは相変わらずの人気で、私と同じ町に住む河野さんがささいなことまでオーナーを質問責めにしていました。RE(レーシング・エボリューション)とエリーゼの2台体制をしく気でしょうか?
夕方が近づき、一台また一台と県外に帰られる方々が帰っていきます。白水さんのMITSUOKA 01もお帰りです。お疲れさまでした。その後、我が佐伯組3台(河野号、山之内号&私)は再び瀬の本に戻り黒川温泉を目指します。「いこい旅館」の最高の露天風呂でゆったりしたあと、コーヒーを飲んで安全運転にて帰りました。ちなみに本日の参加はナンバープレート別に大分 12台、久留米 4台、北九州 3台、福岡 3台、横浜 1台、愛媛 1台でした。(資料提供 HIRO氏)
参加したみなさん、今度は秋に予定するそうですのでまたお会いしましょう。ありがとうございました。また参加された方で写真が必要でしたらお申し付けください。
幹事の阿南さんのHPにも今回の画像がUPされています。