こんな真っ暗な中，まだみんな寝てるんとちゃうんかな～と思いながらロッジから這い出ると，既にみんな朝食を食べ出撃準備をしています。
でもなかなか全員の出発態勢が整いません。三愛レストハウス７時集合じゃなかったっけ～。もう時刻は７時です。先導のため坂の一番下で待ちます。待つことしばし，準備OKになったよともちびーさんが携帯に連絡をくれました。それじゃ行きますか。
丁度，黒岳と平治岳の間から朝日がのぼってきていました。やや雲は多いものの，雨の心配はなさそうです。秋の高原をしずしずと進みます。
標高1330ｍの牧ノ戸峠は紅葉のピークを迎えています。まだ交通量も少なく快適に走ることができました。
丁度峠の頂上付近で気がつきました。積算計に０が四つならんでいます。十数年私のそばにいてくれる愛機にとっても今日は記念になりました。
久住山山頂には多くの人が向かっているんでしょうね。沿道の紅葉も真っ赤に染まっています。
予定より時刻は下がりましたが，無事三愛レストハウスにて集合。当日参加組のみなさんを加え自己紹介タイムが持たれました。あちこちでは再び名刺交換が活発に行われています。
待つことしばし，ananさんたちが到着しました。はじめananさんは「私のはセヴンじゃないから，セヴンの集まりには遠慮しとくわ。」と言っていましたが，「みんなラディカルを見たいって言ってますよ。」と言うと「そうかなあ。みんな見たいって言ってくれてる？」と(嬉しそうに)返事をくれました。ananさんの願い通りすぐにみんながワラワラと集まってきてくれました。見せぶらかし，もとい披露が一息ついた所で，阿蘇山上に向けいっちょ行きますか。
まだ混雑する前でしたので，スムーズに山上まであがることができました。もちびーさんから「途中景色のよいところで止まって紹介してあげてください。」と言われていましたが，ガスが濃く外輪山も見えません。視界のよい時であれば草千里横の展望台から雲仙も望めるのですが，ロープウェイ乗り場の駐車場まで一気に行くことにしました。
お約束の記念撮影をして（まさよさんありがとう）から1時間のフリータイムです。たくさんの方々が火口見学に行かれた間，観光客のみなさんにPR活動を行います。
「写真撮らせてもらってもよかですか？」「どうぞどうぞ。こっちなら私の車ですから，運転席に座って撮ってもいいですよ。」てな具合です。
バックが曇り空なのでわかりにくいですが，火口からは盛大に噴煙があがっていました。その後人が多いことが心配されましたが，「大観峰に行ったという事実が大事なのよ。」というもちびーさんの指示で大観峰に向かいます。
やっぱり「うへ～(>_<)」という大混雑でした大観峰。いつものバイクの大軍に加えフェアレディなどのみなさんもいらしてどうにも駐めようがありません。熊七さんがどっか空いたところはないかとチェックしてくださっています。しばらくするとフェアレディの方々が場所を空けてくださいました。ありがとうございますです。
大観峰まで行ったみなさん（駐車場から少し歩くんです）が戻られるの待って，三愛レストハウスに移動です。みんなバラけてしまいそうだったので，急遽二カ所ある分岐点で誘導していただけるようjuumeiさんとじゃんぱー髙宮さんにお願いしました。ここらへんはお二人とも阿吽の呼吸でさくっと対応していただきました。
三愛レストハウスでは皆さんに集まっていただき，ひとまずOFF会の解散式が持たれました。
何から何まで準備・運営してくださったもちびーさんにねぎらいの拍手が送られます。
宿舎に荷物を置いてきた遠征組のみなさんと共に，彩林倶楽部へ戻ります。裏道を使うかどうか迷いましたが，「とりあえず流れているそうです」と朝からサポートしてしてくださったまさよさんが峠から下りてくる方々からリサーチしてきてくれたので，牧ノ戸峠に向かいます。
峠では木々が鮮やかに色づいていました。道の左右には車がいっぱい。この調子ならやがて渋滞になるかもしれないと思いながら通過しました。
宿に戻るとみなさんすぐ出立準備に入られます。ここで臼杵からのフェリーで四国に向かう方々，陸路山口方面をめざす方々などに分かれます。時間も気になるところですが，なかなか皆さん去りがたい様子でいつまでも談笑が続きます。
牧ノ戸峠の渋滞を予想した四国組の方々が下道を通る予定を変更して，湯布院ICから臼杵ICに向かう案を検討している旨伺いました。ここでお別れの予定でしたが，一足先に湯布院IC方面に向かったまさよさん(いろいろありがとう＼(^_^)／)に，またまた混雑状況のリサーチをお願いする一方で，確実な方法を考えます。最終的に昼食を後回しにして，道は狭いものの男池から長湯を経由して朝地に抜けるルートを選択し，ご案内することにしました。皆さん無事にR57に出て道の駅あさじでおみやげ＆昼食タイムです。ここまでくれば，もう安心。ゆっくり食事をとりながら思い出話に花がさきます。
R１０に出て，セルフのスタンドで皆さん給油をして，いよいよお別れです。私以外の皆さんはまだまだ長い道のりがあります。みなさんご無事で。楽しい想い出を有り難うございました。またお会いしましょう。
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今回MTGで「実はoceanさんのHP見て，セヴン買うことに決めたんですよ。」と複数の方から声をかけていただきました。細々ですが作り続けてきて良かったと思いました(感涙)このHPも作り始めて９年になります。最近色々あってややモチベーションが下がり気味でしたが，俄然やる気がでてきました。これからも変わりばえのしないHPですが，よろしくお願いします。 |
