私も参加しているSNSのSMP(ややこしい)の九州ミーティングがありました。先日のやまなみミーティングで聞きつけて,混ぜてもらいました。
四国からフェリーのいらした皆さんと朝のファミレスで合流です。一番遠くは神奈川から自走でいらしたとか。いやはや頭が下がります。いらしたメンバーの中にいつものオレンジセヴンがあるのを見て安心。道中のしんがりをお願いします。私を入れて8台で飯田高原にある会場の彩林倶楽部に向かいました。
タンクの残りが少ないと心配するメンバーがいて,水分峠で小休止です。そんなことなら少しでも安い別府で入れることができたのに,申し訳ないです。「途中,すんごい景色よかったねえ。来てよかった。」と仰る皆さんに「いえいえ,これからが本番ですよ。ちょっとクリアじゃないのが残念ですが。」とあおる私です。
朝日台を過ぎると目的の彩林倶楽部はすぐそこです。やや見通しは不十分でしたがなんとか九重連山は視界に入ります。でもこの分なら阿蘇の眺望は怪しいかもしれません。
会場に着くと早速名刺交換が始まります。初対面なのに初対面の気がしない。今回の名刺で一番めだっていたのはなんといってもこのせおさんです。30枚以上の名刺をなんと一枚一枚全部手書き!いったい製作に何時間かけたのでしょう!?
本州方面からの自走組の到着を待って,希望者のみツーリングにご案内するように打ち合わせしていました。幹事のもちびーさんから,「みんな九州まできて壊したくないから,温泉に入ってゆっくりしたいそうです。行くとしても数名でしょうから気負わなくていいですよ。」と言われていたので,特に地図など用意もせず,ノンビリ構えていたんです。しか〜し!蓋を開けてみれば「せっかくだから行くべ」と20台全員がその気です。ほとんどコース初体験の方々20台を案内!?しかもルートが把握できそうなのはオレンジセヴンさん一人だけ〜!?なんで大分組は他に誰もいないの。幹事のもちびーさんは予想外の事態に引きつっています。とりあえず私の携帯番号を皆さんに登録していただき不測の事態に備えます。
お薦めの道を楽しんでいただき,なんとか全車無事に昼食場所に考えていた嗚呼隼に到着です。みなさんからは,「oceanの嘘つき!ゆっくり行くって言ってたじゃない!」とお叱りをいただきました。でもそれには言い訳があるんです。私のすぐ後ろにいたT.ファイヤーさん,片目のジャックさん,ちゃんと私「ゆっくり」だったと言ってくださいね(^^;;
大勢押しかけたものだから,はじめにラーメンが来た人が食べ終わっても,最後の人にはまだでてきません。時間が下がってお腹が空いているのにスミマセン。
熊七さんたちが苦笑いしながら戻ってきました。忘れ物でもされました?
いつもの広域農道を走っていただいた後,瀬の本経由で宿に戻ります。ちょっと時間が下がっちゃったようでごめんなさい。でもあの道で牛が道に飛び出したのは初めて聞きました。皆さん無事でよかったです。
予想外にあったかい気はするものの,なんせここは標高900mの高原です。朝は霜が降りるということで,皆愛機にカバーをかけています。
豪華な食材が並ぶ中で炭火焼きスタートです。でも準備していた九州メンバーは,全員がこの場に収まるにはやや窮屈なことを考え,一足先にできあがるべく,はじめちゃいましたm(_ _)m
あちこちで笑顔がはじけます。くたびれた私は早々にダウンしてしまいましたが,この後いろんな伝説が生まれたらしいです(>_<)