目的地の四国自動車博物館に到着したのは予定よりも少し下がった時間で,ゴゴイチのエリアオープンは終わった後でした(^^;;途中やまなみミーティングにも来られたみよしさんから,「遅れていくけど参加します。帰りは八幡浜までボクが送っていってあげるよ。」(なんて優しい方なんでしょ)と連絡が入りました。嬉しいです。
事前に伺った話では,セヴン一行に駐車&(展示!?)スペースが用意されているとのことでしたが,大盛況で入場待ちの車が並んでいて贅沢は言えない状況です。それでもなんとか博物館スタッフのご尽力でまとまって駐車することができました。
駐車場にはランチア・ポルシェ・ロータス・フェラーリ・・・とたくさんの楽しいマシンが並んでいます。これだけでも嬉しくなってしまいます。
玄関前の展示スペースにはマルティニ・カラーのランチア・ラリー037が置かれていました。丁度始業点検の名のもと,エンジンに火を入れようとするときでした。慌ててエンジンに一番近い場所を確保し,デジカメを構えます。ただ飾っておくだけでなく,いつでも走れるように動態保存されているだけはあります。特に037は前に来たときにはとうとう火が入らず,残念な思いをしただけに嬉しさもひとしおでした。
ランチア・ラリー037の爆音はこちら(mpg 34秒 7.94MB)
ここの博物館に展示されている車両の中でやっぱり一番好きなのはこのアルファ。何度見ても飽きません。一年前のオープンミュージアムではBOWさんのトークと永遠の憧れ250GTOのエンジン音が聞けたそう。知らなかった〜(>_<)
もう一台分の屋外展示スペースにはLOLA F3000が置かれています。こちらは乗り込んでよいというので,皆童心に帰って無邪気に笑っています。
もちろん私もちゃっかりコクピットにおさまりました。(ちゃんと入ったんだってば!)しっかりおちゃらけshotも撮ってもらいました。
右排気のWARRIORです。キャブが反対にあるのでアクセルワイヤー等の取り回し等に苦心されている様子が車からもオーナーさんの話からも伺えました。どんな感じなんでしょうね。一度味わってみたいです。
以前もお世話いただいたはるさんがaonoさんのセヴンに乗り込んでいます。「セヴン乗りてえ〜。禁断症状じゃ〜。」と叫んでおられたからです。aonoさんの横ならさぞかし気持ちよかったことでしょう。「独特の視界だよね〜。風が気持ちよいよね〜。」とにこにこしながら話してくれました。
ギャラリーも立ち止まって見ていきます。とても天気がよくてほんとミーティング日和でした。
駐車場にさりげなくTOYOTA2000GTが駐まっていました。思わず駆け寄りシャッターをパチパチ押します。こんなに間近で観察することができるなんてほとんどありません。四国ってすごいですねえ。