SEVENやまなみMEETING'06春 その1  06.05.03

今回もHIRO(h)さん、Okabe(o)さんより写真の提供を受けました。ありがとうございます。

 秋に幻となったやまなみミーティングをなんとか実施したいと思っていましたが、エムズ・ユーロさんのイベントにかこつけて、急遽今回も実施することになりました。告知が遅くなって参加できなかった方々、ごめんなさいm(_ _)m

 四国のHIROさんから「2日夜にお邪魔したいと考えていますが、いかがでしょうか?」と連絡をいただきました。願ってもないことです。当日を楽しみに待ちました。

フェリーは満杯別府の山に沈んでいく夕陽

 三崎港から別府へ向かうフェリーに乗船し、まるで隣町にくるような気安さでHIROさんがみえました。次の日に備え、お酒もそこそこに早寝をしました。それはananさんの理不尽な命令により早出を余儀なくされたからでした。なぜかは後ほど・・・

まだあたりは真っ暗

 朝4時15分にセットした目覚ましにたたき起こされました。いつものミーティングなら、ガバッと起きあがり「こんな時だけは目覚めがいいんだから」という連れ合いの皮肉も聞こえないふりをして準備するのですが、どうも体がいうことをききません。なんか嫌〜な予感がしています。

5月とはいえ、風はまだまだ冷たいです

 すぐに用意が整ったHIROさんは素早く道に降りて待ちかまえています。やれやれ、まだ真っ暗な中セヴンをスタートさせました。

やまなみハイウェイ単独行

 国道に出るとHIROさんに先行してもらいました。車の少ない時間帯に気持ちよく走ってもらいたいからです。私はのんびり後を追うことにしました。早朝の速いペースの中、あっという間に他の車と共にHIROさんが見えなくなりました。

やっと空が明るくなってきました

 一気に牧ノ戸峠を越えると眼下に雲海が広がっています。その中に阿蘇五岳が幻想的に浮かんでいました。

久しぶりに見る雲海まさしく「寝釈迦」です高原に緑色が戻ってきました。最高に気持ちいい季節です。

 三愛レストハウスでトイレ休憩の後、再びセヴンに乗り込みオートポリスをめざします。それにしても寒いっす。寒風にさらされ目からは涙が止めどなくあふれます。おかげで前がよく見えません。危ないったらありゃしない。プツブツ・・

この交差点を右折しミルクロードに入ります

 少しずつ雲がひらけてきました。見事な景色がひろがっています。606さん、去年の秋を思い出しませんか?

盆地では水田の水が光っています

 ミルクロードを走っていると濃霧に包まれてきました。寒いよ〜とぼやいているうちに、再び大分県に入りました。

ただのツーリングなら最高なんですがさすがは早朝。とってもすいています

 急な下りを降りているとオートポリスが見えてきました。自分も4時に家を出るから6時半までに必ず着いておくようにと私に申し渡したananさんは、もうとっくに着いていることでしょう。

花がきれいですサーキットには厚くガスがたれ込めています。。

 雲の向こうに太陽が見えてきました。今日の天気予報は晴れ。これから気持ちよく晴れてくることでしょう。

月じゃないよ。太陽だよ〜。

その2へ   今回の様子はananさんのHP むつごろ〜さんのブログ Garage LongmanのHPでも見ることができます。