先日、とっても懐かしい方から電話をいただきました。JPE乗りのアクセル・ハッピィさんです。氏は私がocean's garageを立ち上げる前からのセヴンの先達です。その頃の勇姿はここやここで見ることができます。お仕事の関係で数年間セヴンに触れられなかったそうですが、この度大分に戻ってこられたのを機会にJPEを以前のように謳わせるべく復活作業にとりかかっているそうです。
週末、氏が我が家においでになるとのこと。朝から珍しく熱心に掃除して待ちましたがかかってきた電話は「途中雨で降りこめられてニッチもさっちもいかないけど、雨の隙間を見つけていくから」というあやや〜なもの。結局数時間の雨宿りと数m前を走る車のテールランプが見えないほどの濃霧をついて来てくださいました(う、嬉しい)。
体重計の針が指しているのは、5分山になったADVAN A032R 205/50R15とJPE純正のダイマグ(リア)の重さです。「ダイマグは軽い」と信じておられる方がいる一方で、ananさんのように「バランスを考えるとTE37(14インチ)にSタイヤが一番リーズナブル」という方もいらっしゃいます。その両方の説を聞いていた私にとって、JPEの足を測ることができたのはラッキーでした。ちなみに私ならタイヤ・ホイールセットで2kg以上軽いTE37(14インチ)とSタイヤ、(つまり現在ocean号に履いている分)を選択します。
なぜ、今回ホイールの話題になるかというと、ダイマグのリヤホイールに微少なヒビが生じているのをオーナーが認めたからです。同じ15インチで換えるか、いっそ4輪とも14インチのTE37に換えるかは、頭を悩ませるところです。で・も・マグとはいえ、ヒビの状態から経年変化によるものとは考えにくいなあと思ってしまいました。トルク管理などでミスするはずのない方なのはわかりきっているんですが。これだからマグは大変です。
バラしてしまうとアクセル・ハッピィさんは親子2代のセヴン乗り。紀和商会がセヴンを扱い始めた頃からのセヴンフリークです。というよりも、紀和が入れたシリーズ3の1号がアクセル・ハッピィ家最初のセヴンだったとか。「Sr.4を頼んだのにコンテナを開けてビックリSr.3になってたという摩訶不思議な出来事だったです(*_*)なにかケータが勝手にチェンジしたみたいですが…(当然その方が万々歳!)もう30年以上前の笑い話です(^-^) 」と貫禄のお話です。しかもこのJPEはTIPO増刊に紹介されたJPE(29号車)そのものです。物心ついた時からセヴンが身近にあった人の言葉には、やはり一つひとつに重みがあります。(カッチョエエナア)
今度はぜひご一緒しましょう。(でもドンガメの私に合わせてゆっくり走ってくださいね(^^;;)