銀河高原ビール駐車場で、皆さんが無事出発するのを確認して、私もしんがりを行くことにしました。はたしてどれくらいの方が設定したツーリングコースを行かれたのだろうと思いながら、駐車場を出てみると、出口で何台もの車が停車しています。
そのうちの一台の人が、「左に曲がるはずが、先に行った車についていっちゃって、みんな阿蘇山上に登っちゃったよ〜。」と心配されています。確かに最短コースは阿蘇山上経由で、自分から選んで行かれた方はよいのですが、よく道を知らない人もついて行っちゃうと、阿蘇山上経由の地図はお渡ししてないだけに困ったことになりそうです。「とりあえず追っかけます!」と阿蘇山上をめざしました。Uターンされて降りてきた方は、「やばいよ。上で渋滞しちゃってるよ〜。」と教えてくださいました。
国道等の直進してしまうとまずい交差点にはスタッフに立ってもらっていましたが、集合場所の出口にはスタッフを用意していなかったのが失敗だったかなあと反省しながら追いかけます。私が通ったときにはみんな無事通過したあとでしたので、とりあえずホッとしました。各箇所に立つスタッフにも事情を伝え、三愛レストハウスへの集合をお願いしました。
私が、到着した時には、ほとんどの参加車が到着した後です。何台か別コースを通った方も順次到着されました。会場ではananさんが陣取って受け付け業務に精を出していました。
設定したツーリングコースは結果として、ほとんどの方が使われなかったのですが、前もって試走された方や当日使われた方からは「もう最高ですね。よくこんな美味しいルート設定できましたね。地元だけど分かってなかったッス。ありがとうです。」と喜んでいただきました。みなさんも是非一度走ってみられてくださいね。このルートの感想はFattyおやじさんもご自分のHPで述べられています。
今回は、「ああっ女神さまっ」等を執筆している藤島康介さんもご自慢のR500Rを駆って遠路はるばる参加されています。
藤島さんが参加されることは事務局として事前に知っていましたので、サインをもらうべく本を用意してきました。娘たちから「絶対にもらってきて〜」と頼まれていたからです。
しかし、私のずうずうしさを上回る人がいました。もちろん事務局長のananさんです。抜け目のないananさんは、たくさんの色紙を用意していました。「藤島先生、ジャンケン大会の賞品にするので、サインお願いします。イラスト入りがいいですぅ!」と有無を言わさず押しつけます。「サイン会するために来たんじゃないんだけどなあ。僕も一参加者なんだけどなあ。」とボヤキながらも藤島さんは、つぎつぎと色紙にイラストを書いてくださいました。す、すまんこってすm(_ _)m
藤島さんのR500RをGARAGE LONGMANの笹栗社長がなにやら調整しています。
その横では、Sさんが私のセヴンの上に置かれたR500Rのドライカーボン製ノーズコーンを持ち上げて、「意表を突かれるほど軽いちゃね〜。欲しいな〜これ。」とため息をついています。すかさず、「あ、写真撮るんでもう一回やって。」とお願いすると、後ろにいたTAKAMIYAさんから「お、早速ネタ集めですね。この抜け目のなさがOCEANさんのHPづくりの秘密ですね。」とちゃかされました。いやいや、TAKAMIYAさんも負けてないですって。
会場ではアルミをぴかぴかに光られたセヴンに目がいきます。う〜む、みんなキレイにしてるなあ。
食事の準備ができたようです。本日の昼食は肥後牛ステーキと地鶏焼を中心としたバイキングです。会場はたくさんの人で大にぎわい。私が座る席もありません。Fattyおやじさんが「oceanさん、こっち席用意したよ。椅子持ってきてあげるから。」と親切に用意してくださいました。感謝です。でも食べるのに忙しくて、食事の時のスナップがありません。どなたか撮っていたら譲っていただけませんか?
その1へ その3へ この日の様子はTAKAMIYAさん、ananさん、Fattyおやじさん、GARAGE LONGMANさんのHPでも見ることができます。