「九州いいとこ、みんなおいでよ〜」といつもわめいているoceanですが、愛媛のaonoさん&HIROさんが早朝ツーリングのためにいらっしゃることになりました。お二人は昨年の秋のやまなみミーティングが雨で延期になって以来の来訪です。
お二人とも我が家に泊まっていただき、近所の居酒屋でかる〜く一杯。前日の呑み会でしたたか呑んだ私は、夕方までの不調はどこへやら、きも〜ちよくビールを呑みます。夜は早寝と決めていましたが、結局アジア杯決勝を最後まで見てしまいました。
私が身支度に手間取っている間、お二人はさっさと準備を済ませ、路上に出て待機しています。「すまぬ、すまぬ」と詫びながらのスタートです。
途中、ブラインドコーナーをショートカットしてきたアホな対向車を間一髪で避け、びびった私は慎重に集合場所の水分峠に向かいます。あ〜ホントに怖かった。
由布岳が雲一つない空にくっきりとそびえ、眼下の由布院盆地は朝霧に包まれて湖のようになっています。出発が少し遅れましたが、なんとか集合時刻には間に合いました。
水分峠にはananさんたちの5台がすでに到着していました。久しぶりにお会いする幾田さんを最後に9台のパーティが揃いました。幸い車もそんなに走っていません。やまなみハイウェイを気持ちよく走って戴きたくaonoさんに先頭を務めていただきました。(ホントはaonoさんにつつかれるのが嫌だったから先頭を譲ったんですが(^^;;)
すぐに見えなくなった仲間を追ってせっせと走ります。そんなわけで途中の写真がありません。ハミ禁追い越しはしないaonoさんがゆっくり走るSUVにあわせてペースを落としたため、追いつくことができました。
標高1330mの牧ノ戸峠を越え、阿蘇に向かって下っていくと、一面の雲海が眼下に広がっていました。その海から高峰が頂上だけのぞかせています。真夏の今でも、上着を一枚羽織っていないと寒いくらいです。
休憩ポイントの三愛レストハウスはもう目の前です。