やまなみ早朝「九州堪能」ツーリング その1  04.08.08

 「九州いいとこ、みんなおいでよ〜」といつもわめいているoceanですが、愛媛のaonoさん&HIROさんが早朝ツーリングのためにいらっしゃることになりました。お二人は昨年の秋のやまなみミーティングが雨で延期になって以来の来訪です。

ま、明日に差し障らない程度にかる〜く、ネ

 お二人とも我が家に泊まっていただき、近所の居酒屋でかる〜く一杯。前日の呑み会でしたたか呑んだ私は、夕方までの不調はどこへやら、きも〜ちよくビールを呑みます。夜は早寝と決めていましたが、結局アジア杯決勝を最後まで見てしまいました。

少しずつ明るくなって湯煙も盛大にあがっています

 私が身支度に手間取っている間、お二人はさっさと準備を済ませ、路上に出て待機しています。「すまぬ、すまぬ」と詫びながらのスタートです。

まだまだライトが必要な暗さですやる気まんまんっす由布岳の裾野には朝霧がたなびいています

 途中、ブラインドコーナーをショートカットしてきたアホな対向車を間一髪で避け、びびった私は慎重に集合場所の水分峠に向かいます。あ〜ホントに怖かった。

朝焼けを背にした由布岳眼下の由布院盆地は雲海の中

 由布岳が雲一つない空にくっきりとそびえ、眼下の由布院盆地は朝霧に包まれて湖のようになっています。出発が少し遅れましたが、なんとか集合時刻には間に合いました。

けっこう集まりましたすっかり幾田カラーになっていますね

 水分峠にはananさんたちの5台がすでに到着していました。久しぶりにお会いする幾田さんを最後に9台のパーティが揃いました。幸い車もそんなに走っていません。やまなみハイウェイを気持ちよく走って戴きたくaonoさんに先頭を務めていただきました。(ホントはaonoさんにつつかれるのが嫌だったから先頭を譲ったんですが(^^;;)

やっと追いついた絵に描いたような朝の高原です

 すぐに見えなくなった仲間を追ってせっせと走ります。そんなわけで途中の写真がありません。ハミ禁追い越しはしないaonoさんがゆっくり走るSUVにあわせてペースを落としたため、追いつくことができました。

祖母・傾連山が雲海から顔を覗かせています

阿蘇五岳も雲海の中

 標高1330mの牧ノ戸峠を越え、阿蘇に向かって下っていくと、一面の雲海が眼下に広がっていました。その海から高峰が頂上だけのぞかせています。真夏の今でも、上着を一枚羽織っていないと寒いくらいです。

 休憩ポイントの三愛レストハウスはもう目の前です。

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