いつものananさんから連絡がありました。「新装なったウチのガレージをGarage Lifeが取材に来てくれることになってね。ついでといっちゃあなんだけど、アンタんとこもおまけで取材してもらったらどうかね。私がホネを折ってあげてもかまわんよ。オッホン。」そんなオファーなら、おまけでもなんでもすぐ受けます。取材日まで大あわてでGarageや部屋の掃除にいそしみました。一応の掃除が終わったのが、前日の夜中。いやはや、普段いい加減だと大変です。
取材まであと数日というある日、打ち合わせがてら、ananさんところへ出かけていきました。私もしばらくananさんのガレージには行っていません。なにやら結構手を入れたようです。
以前は一台分しかなかったガレージですが、以前のガレージの隣に、ご覧の立派なガレージが建っていました。これならどんな作業もゆっくりできるってもんですね。
ガレージの一角には自作のリビングまでしつらえてありました。まあ本職ですから、お手のものでしょうけど。エアコンが効いた室内で車を見るのも、またスクリーンで映画を見るのもいいですね。早速仲間の溜まり場になっているのもうなづけます。
一台のセヴンが戻ってきました。ガレージに余裕があるので、友人のセヴンの置き場所として提供しているそうです。うらやましい話だなあ。
そして週末。取材一日目はご覧のように、夏の陽射しがジリジリと照りつける暑い日でした。
私がananさんの所へ着くと、どんどん取材が進んでいる最中でした。あんまり暑いので、奥様が冷えたスイカを持ってきてくださいました。自分の家の畑で採れたスイカだそうです。甘くて美味しかったデス。
取材に備え、床にリノリウムが張られていました。一つひとつの柄は切り替えて作ったものだそうです。手間かかってるなあ。でもとってもおしゃれです。暑い中、記者さんはカメラを片手に、撮影位置を一つひとつ指定していっていました。雑誌の編集も大変な仕事ですよねえ。
私はといえば、ガレージに置いてあったジネッタG4に目がいきます。なんともタイトなコクピットとアクセススペース。私の体は入るんでしょうか?試しに乗り込んでみました。
一度目は失敗しましたが、幌をかけたセヴンに乗り込む要領でトライしたらすんなり乗り込むことができました。えっへん(^ヘ^)vでも私にとってはジネッタはオープンの方がよさそうです。
一日目の取材が終わると、みんなでヘビん湯に行きました。私以外は初めてだったそうで、ギャルはいませんでしたが好評でした。夜はもちろん宴会です。ちょっと呑み過ぎてふらふらになっちゃいました。
取材二日目は、我が家の番です。
狭いガレージの中、苦労してポジションをとりながら、シャッターを切っていきます。どんな写真うつりになるんだろうか。興味があります。
結局二日間で3軒取材して、記者さんは帰られました。お願いだから「やっぱりアソコはたいしたことなかったから、ボツにしよう。」ってしないで、掲載してくださいね。チョビッとでもいいから。
(04.09.02加筆)
この時の取材のうち、ananさんのガレージの様子が8月31日発売の雑誌に載りました。なんとTOP記事です(^O^)
自作派のためのガレージライフ DIYガレージング | |
NEKO MOOK 704 | |
出版社名 | ネコパブリッシング |
出版年月 | 2004年8月 |
ISBNコード | 4-7770-0204-7 |
税込価格 | 2,000円 |
同じく取材を受けた広本さんの記事は、9月1日発売のGarageLife vol.21に掲載されています。
GarageLife vol.21 | |
出版社名 | ネコパブリッシング |
出版年月 | 2004年9月 |
税込価格 | 2,000円 |
ちなみに私の分は12月1日発売号の隅っこにちょこっと載せてくれるそうです。ドキドキ。
(05.02.10加筆)
と期待していたら、いろんな都合で先送りになったそうです。え〜ん(>_<)「今度の号には載せてあげるから、泣かないでね」と言ってもらえたので、待ってていいのかな?
(05.03.02加筆)
私の分の記事も載せていただきました。P72〜75までの4ページです。カミサン曰く、「実物より良さげに写してもらってるじゃない。さすがね記者さん(^O^)」。とっても嬉しい反面、他の方の気合いの入ったガレージに挟まれびびってしまいました。やっぱり場違いだったかなあ。でも陰山さん、ありがとうございますです〜m(_ _)m
GarageLife vol.23 | |
出版社名 | ネコパブリッシング |
出版年月 | 2005年3月 |
税込価格 | 2,000円 |