'03九州7ML春のツーリング&ステーキOFF その4 03.05.18

  ツーリングは第二ステージへと入りました。阿蘇五岳東側をこえる箱石峠(R265)に向かいます。

みんなのんびり行こうね〜

 ここからはいつも通る道、迷ったメンバーがいても大丈夫なように隊列の最後の方を走ります。(ホントはのろいから、邪魔にならないようにしただけ・・・・)

K:前がつかえていて眠くなるなあ〜隊列が長いと前を行く仲間が小さく見えますM:上手くとれたぞい

 箱石峠の北側斜面はごきげんなワインディングです。この日はたまたま交通量が多くてゆっくりペースでした。でもおかげで、こんな角度からの写真も撮れました。谷を下っている仲間が上から見下ろせます。

ブルちゃんのおしりはかわいい

 R265からR57へ入り、さっき下った阿蘇外輪山を再び登ります。前を走る松山さんのブルークは未だナラシ中。エンジン回転を4000までに抑えて走っています。まだちょっと不安定で、エンジンが時々言うことを聞かなくなるとか。それを平然と走らせる松山さんはスゴイっす。

フレイザー同好会の面々

 大分県に入り、竹田ドライブインにて休憩をとります。ツーリングは走っている時も楽しいけれど、仲間との会話も大きな楽しみです。mendaさんのFC-4を囲みフレイザーオーナーばかりで盛り上がっています。九州にはフレイザー九州があり、フレイザーの生息数はかなりなものがあります。

 談笑しながら途中からガソリンスタンドを求めて別行動しているNAOさんを待ちます。マシンを見ればわかるようにアイルトン・セナに心酔する彼は、ガソリンはShellしか入れないという徹底したこだわりを持っています。そのため、途中でガス欠を喫するということもたまにはあります。今回はそのようなことのないよう、早め早めに給油していました。第二ステージが始まる前に、地図で国道からはずれた所に貝印を見つけたNAOさんは、敢然と単独給油に赴いたのでした。し・か・し・・・下のようなショットが

T:アイルトン・Naoを返上してエネルトン・Naoになるのか

現場を目撃したTさんからの報告:

私は見てしまいました。エネ○スにしぶしぶ給油に入られるのを。あのガソリンが入っている間はやはり「エネルトン・NAO」さんに改名したほうがよい鴨?

 彼が地図で見つけたシェルのスタンドはいつのまにかコスモに変わっていたそうです。(友よ。泣くんじゃないよ。)

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