朝、目を覚ましてみると地面はびっしょり。夜のうちにまた雨が降ったようです。今日は降水確率0%じゃなかったのかー(*_*)北西の季節風は吹き荒れ、なんだか今日も大変そうです。天気予報ではこの秋一番の寒気とか。標高850mのここは既に平地の真冬の寒さです。やれやれ。雨男はどいつだー?きっと仲間うちで有名な「嵐を呼ぶ男」が近くに来ているに違いないと参加者の間で噂になりました。
今日の一台目は昨日時間切れで持ち越した幾田さんのフレイザー・ケントです。
今回、念願かなってOFF会初参加のたくまさん。なんと一昨日に納車されたばかりというバーキンでの参加です。氏のセヴンはなぜかフレームがオールイエローにペイントされています。それでオーナーが付けた名前は「幸福号」。それならと当日はロールバーに黄色いハンカチをたくさん結んでくるようリクエストを出しておいたのですが、応えていただけませんでした。「いや、そのつもりだったけど、なんといってもこの天気じゃないですか。それで・・・」とはオーナーの弁。
セッティングは続きます。路面はまだウェットですが、天気予報を自分たちの都合のいいように信じたいものです。
しかし、やっぱり今日はよろしくありません。またまた雨が降ってきました。こんな路面状況ではQEDなどのハイパワーマシンのセッティングはできそうにありません。ケントエンジンばかり集中的に行います。
サーキットの常連、高宮さんの次は以前フレイザー九州にてお会いした不思議さんの番です。「いやあ、あちこちトラブッてまともに走れるときがあんまりないんですよ。」と不満を述べながら顔はにやにやしています。これだからセヴン乗りはマゾだなんて言われるのかも。
同じくサーキットの走り屋、白水さんのセヴンの番です。ちょっとエンジンの調子を崩していて、短時間ではなかなか難しそうです。
道ばたには可憐な花が寒さに震えながら咲いています。あと一週間もすればこのあたりも初雪でしょう。(まさしく一週間後初雪が積もったそうです)
あまりの寒さに閉口して、九重連山の南側に待避することにしました。果たして山の向こう側の天気はいかに。
な、なんと晴れているではないですか。路面も乾いている。地図でみれば直線距離にしてたった5kmの違いなのに〜。車でも20分少々なのに〜。天気のばか!寒さで凝っちゃった肩をなんとかしろ〜。ちなみに2枚目の写真は1枚目のupです。久住山頂は既に真っ白になっています。ちょうど紅葉シーズンまっさかりのはずなんですが。
なんとか昼食前に全日程を済ませて、いつもの花鳥使に移動です。
紅葉のピークまであと一週間といったところでしょうか。今年は雪が早いようです。峠の渋滞は思ったほどではありませんでした。やはり天気がいまいちだからですかね。
朝の場所から花鳥使まで4km、午後になって天気が回復してきたようです。おいしい焼き肉でおなかをいっぱいにした後、解散しました。温泉に入って帰る編集部一行と別れ、大分組で帰ります。正面に由布岳も顔をのぞかせていました。参加のみなさんお疲れ様&ありがとうございました。それにしても寒かった〜。