一度、花鳥使まで戻ることに決め、さっき走った道をとって返します。エランに乗り換えるのならとoceanはFC-4の画を撮るべく花鳥使さんに続きました。
やっぱりFC-4はコンパクトです。見るからに身軽にコーナーにフロントを滑り込ませていきます。
標高1300mをこえる牧の戸峠はガスがでていることもあってかなり寒く感じます。往路で寒さに震えたoceanはちゃっかり上着を着込んでいます。半袖のみんなはきっと寒いでしょうねえ。
店に戻り、花鳥使さんがエランの給油にでかけている間にjunさんとBDRの試乗にでかけました。「ホントいい音しますねえ。ケントとはまるで別物ですよ。」と感想を聞かせてくれました。誰ですか?写真を見て「おいおいセヴンのフレームが折れそうじゃん」なんて失礼なこと言ってる人は。
改めて出発です。ワインディングロードのまっただ中にお店があるので、ちょっと走ればすぐ上のような景色になります。長期のフルレストアから一昨日戻ってきたばかりというエランはまだ慣らし運転中。レヴリミットを3000回転に制限されているけれど、スムーズにコーナーをクリアしていきます。
九重森林公園スキー場のパーキングで一休みします。それぞれの車について話しが弾みます。し・か・し、寒い!こういちろうさんのお子さんの服装はヤラセではありません。下界の暑さが嘘のようです。
峠の頂上から南に下ると周囲は一変して森の中のタイトなワインディングに変わります。緑の中を流していくエラン。いいですねえ。そのうち私に譲ってくれませんか、超破格値で>花鳥使さん。でも下のようなこと言ってるくらいだから当分無理かな。
本日早朝ドライブを楽しんで喜びが爆発しました。ドライブ中、常に顔はほころびすれ違った人はきっと気持ち悪く感じた事でしょう。もー、最高でした。今まで乗ってきたセブンより楽しいです。絶対的スピードはセブンにはかないませんが車を操る楽しさはたまりません。
セコイこと考えていた罰でしょうか。お店まであと数キロというときになって、雨が降って来ました。慌ててお店めざし避難します。これだから山の天気は>ぶつぶつ。。。
店に戻ると花鳥使さんが手早くブルーシートを全員分用意してくれました。おかげであまり濡れずにすみました。落ち着いたところで、初対面のjunさんとお互い自己紹介をします。「ああメールをいただいていた、ああ、やっと私の中でつながりました。今まで気がつかなくてすみません。」とjunさんにお詫びしました。「ぷちOFFしましょう。」とメールでやりとりしていましたが、やっと一緒に走ることができました。(最初に確かめとけよ>私)
「まあブランチということで、他に何にも用意がなくてスミマセンが」と花鳥使さんが炭火焼きを用意してくれました。お腹も落ち着きほっとします。FC-4早く調子を取り戻すといいですね。>花鳥使さん。