フレイザー660 プロトタイプ試乗会その4    01.07.01

 外のするどい日射しをさけ、店内ではフレイザーオーナー&元オーナーが三隅社長を囲んでフレイザー660について話しています。

 外では宮崎より参加の松山さんの奥様も試乗にでかけます。心配そうな松山さんの顔。ホントは「あら、これいいじゃない。カナちゃんが×になったあかつきには、これに買い換えてもOKよと言ってくれないかなあ〜」と思ってるんじゃないでしょうか。この後九州の反対側を回る形で帰宅の途につかれた松山さん、この日の走行距離は一般道が半分以上を占めるのに750kmだったそうです。いつもながらお疲れさまです。

あれ、クラッチ軽いわね。これ。くれぐれもぶつけないでね。

気持ちいいけど、ちょっと日射しが強いわね

 奥さんが一回りしてもどってきたら、もっと乗っておいでよと野田さんが先導してワインディングのある方へ誘導していきました。サービスいいなあ。上のカットはフレイザー九州の店の前です。正面つきあたりは大分空港。ほんとわかりやすい場所にあります。

けっこういいっすね。あの車。

 店内では九州7MLメンバーがどやどやと雑談を始めました。話題の中心はやはりフレイザー660。

どうやろ、今度のやつ?

 やがて三隅社長も加わり、熱心に意見が交換されます。最もみんなの関心が集中したのは、「いったいどのくらいの価格設定になるんだ?」ということです。自らのHPに「FOR SALE」のコーナーを設け、セヴンが欲しい人たちに情報交換の場を提供している清水さんの率直な意見に社長もうなずいています。

 私としては国産車のようにとりあえずいじる必要のない状態で、諸経費込み200万円を切って売ることができれば理想だと思いますが、ちょっと苦しいでしょうかね。あと、いろいろしたい人にはオプションをたくさん用意すると自分なりのフレイザー660が作れていいかもという意見も聞かれました。エンジン関係は国産パーツがいろいろそろっているでしょうし。

 この後、みんなでお昼ごはんをということになり、近所のレストランにでかけました。

とってもなごやか顔が赤いのはビールではありません。念のため。

 食事の間も熱心なトークが交わされます。おいしいお昼でした。ごちそうさま。

フレイザー660に興味のある方、どしどしゴールド・オートまでお問い合わせください。このページを作っている今も結構問い合わせがきているようです。

   その3へ