県道616号塚原天間線&エコーライン

 記録的な長雨が続いた今年の梅雨もどうにか明けたようです。ずっと晴れ間が待ち遠しく感じられていました。7月も終わりという今日の夕方になって、とても気持ちよく晴れ渡りました。以前から一度きちんと載せようと思っていた塚原の道に、仕事が終わってから行ってきました。

別府明礬橋

 我が家(鉄輪「かんなわ」温泉)から山の方に走ることしばし、目の前に大分自動車道の大きなアーチ橋が見えてきます。コンクリート製としては世界一だとか東洋一だとかいう「別府明礬橋」で橋長は411mあるそうです。

望遠鏡を覗いているのはカミさん

 あまりにも天気がいいので、ちょっと寄り道して速見大田ふれあいロード沿いにある「ポケットパークひじ」で景色を眺めてきました。秋の様子はこちら

望遠鏡は無料です

 展望台からのパノラマです。中央の高い山が鶴見岳、その下に別府市と別府湾。左奥は大分市です。鶴見岳のすぐ右手、雲がかかっているところが、この後行く湯布院町塚原です。このパノラマ写真の拡大写真はこちら(4346×576 726KB)ただしでかいッス。

 来た道をとってかえし、湯布院町塚原へと向かいます。

正面の由布岳は雲の中ここらで標高は600m、すずしいです

 横を並行して大分自動車道が走ります。ワインディングというよりも高原の気持ちよさが際だつ道です。鳥のさえずりが心地よいです。

交通量はもちろん少ないです山の向こうは由布院です

 我が家から15分も走ればこのシチュエーション。お手軽に高原気分が味わえるので結構セヴン仲間の皆さんも走っているようです。

7月の終わりというのにアジサイがたわわに咲いていましたゆいまぁる亭は是非行ってみたい店です

 2枚目の写真は「ゆいまぁる亭」。沖縄料理と京懐石が合体した創作料理がいただけるそうで是非行ってみたい店の一つです。

お食事&宿泊のできる「四季庵」は飛騨白川郷から移築した合掌造が目印。各部屋ごとの露天風呂が評判のようです。

自家製ハムのお店12の月

 自家製のハムが戴ける「12の月」ちゃんとスモークされたハムはやっぱりおいしいです。

「ぽこあぽこ」とは「ゆっくり楽しんで」という意味だそうで

 湯布院の草花を彩った手焼きせんべいのお店「ぽこあぽこ」もいい雰囲気でてます。

いかにもいかにも高原の牧場という感じがでてます

 塚原の里をうろうろした後は鶴見岳と由布岳の間を抜ける「エコーライン」を走ります。

こうしてみる限り雨が降りそうなんですが・・気持ちいい風がきます。セヴンならエンジンを切って下るのもいいです丁度コルにある看板

 先日草刈りをしたばかりとみえて、路幅もしっかり確保されています。交通量少なく気持ちいいです。ずっと登って、ずっと下るだけですので、私は下りではエンジンをOFFにしてゆっくり鳥の声を聞きながら走るのが好きです。

鶴見岳が頂上までくっきり6時を回ろうとしているのに空が青いなあ

 エコーラインを抜けると九州横断道路に合流して一路別府へ戻ります。お手軽コースとしてお薦めします。