記録的な長雨が続いた今年の梅雨もどうにか明けたようです。ずっと晴れ間が待ち遠しく感じられていました。7月も終わりという今日の夕方になって、とても気持ちよく晴れ渡りました。以前から一度きちんと載せようと思っていた塚原の道に、仕事が終わってから行ってきました。
我が家(鉄輪「かんなわ」温泉)から山の方に走ることしばし、目の前に大分自動車道の大きなアーチ橋が見えてきます。コンクリート製としては世界一だとか東洋一だとかいう「別府明礬橋」で橋長は411mあるそうです。
あまりにも天気がいいので、ちょっと寄り道して速見大田ふれあいロード沿いにある「ポケットパークひじ」で景色を眺めてきました。秋の様子はこちら
展望台からのパノラマです。中央の高い山が鶴見岳、その下に別府市と別府湾。左奥は大分市です。鶴見岳のすぐ右手、雲がかかっているところが、この後行く湯布院町塚原です。このパノラマ写真の拡大写真はこちら(4346×576 726KB)ただしでかいッス。
来た道をとってかえし、湯布院町塚原へと向かいます。
横を並行して大分自動車道が走ります。ワインディングというよりも高原の気持ちよさが際だつ道です。鳥のさえずりが心地よいです。
我が家から15分も走ればこのシチュエーション。お手軽に高原気分が味わえるので結構セヴン仲間の皆さんも走っているようです。
2枚目の写真は「ゆいまぁる亭」。沖縄料理と京懐石が合体した創作料理がいただけるそうで是非行ってみたい店の一つです。
お食事&宿泊のできる「四季庵」は飛騨白川郷から移築した合掌造が目印。各部屋ごとの露天風呂が評判のようです。
自家製のハムが戴ける「12の月」ちゃんとスモークされたハムはやっぱりおいしいです。
湯布院の草花を彩った手焼きせんべいのお店「ぽこあぽこ」もいい雰囲気でてます。
塚原の里をうろうろした後は鶴見岳と由布岳の間を抜ける「エコーライン」を走ります。
先日草刈りをしたばかりとみえて、路幅もしっかり確保されています。交通量少なく気持ちいいです。ずっと登って、ずっと下るだけですので、私は下りではエンジンをOFFにしてゆっくり鳥の声を聞きながら走るのが好きです。
エコーラインを抜けると九州横断道路に合流して一路別府へ戻ります。お手軽コースとしてお薦めします。