宇佐にお住いの桑島さんから、「気持ちのいい道があるよ」と氏のホームコースを教えていただきました。氏はFRPパーツの世界では名の知れた方です。
今回ルートの地図はこちら
夏真っ盛りではありますが、桑島さんと2台でツーリングがてら走ってきました。今回は日出生台を走る道とR387を分けて紹介します。大分自動車道玖珠ICと別府宇佐道路宇佐ICのどちらからでも、アクセスできます。
朝8時過ぎに家をでて、集合場所である道の駅いんないに向かいます。高原の朝はいつもながら気持ちいいです。
道の駅いんないで桑島さんと落ち合い、一路日出生台をめざします。日出生台は有名な自衛隊の演習地で、日米合同訓練の舞台としても知られています。
R387を一旦南へ向かい、3kmほどで広域農道に入ります。丁度沿線の草刈りが終わった後のようで、道幅も確保され走りやすかったです。その後安心院町に入り、県道50号線を南に下ります。
谷の奥まで行くと道は登りにかかります。上の写真は福貴野の滝の近くです。ここから登りつめた所にある深見ダムまでの道が最高です。あまりに気持ちよくて、写真を撮るのを忘れていました。
深見ダムの堰堤を渡ると道は日出生台の草原の中を走ります。下の写真のような道が10kmほど続きます。しかしここは演習地。物々しい雰囲気の車両もときどき通っているのはお忘れなく。
このルートは現在どんどん改良がすすんでいますが、一部に下のような未改良の部分も残っています。
日出生台を抜けると、玖珠町に向けて急な下りとなります。無数のタイヤ痕は自衛隊の車両のものでしょうか?
やがて道は二手に分かれます。玖珠町へ降りるルートと、九重町に降りるルートです。今回は右折して玖珠町に降りるルートをとりました。
玖珠町に降りるルートは玖珠ICのすぐそばに出るので、とっても都合がいいのですが、道がコンクリート舗装なので、セヴンにとっては路面の継ぎ目がやや気になるかもしれません。ここはゆっくり走るか、どうしても避けたければ、九重町に降りるルートをお薦めします。
玖珠ICからこのルートに入るには、料金所を出てすぐ右折、目の前の信号をすぐ右折するだけです。福岡からも気楽に来れる距離だと思いますよ。