今回ルートの地図はこちら
この日、復路として走ったR387は20年ぶりぐらいに通りました。改良が進んでいて、昔日の面影は全くありません。お上としてはこのルートを宇佐別府道路と大分自動車道の代替ルートとして考えているそうで、一部残った未改良部分も急ピッチで工事がすすんでいました。玖珠IC側から走ります。
R387を北上してすぐ深耶馬渓との分岐点にさしかかります。ここは右手方向に進みます。
さきほどの分岐点をすぎると快適なオープンロードが始まります。一部工事中のところがありますので、「前方工事中」の案内があったら、素直に従った方が身のためです(^^;;
気持ちよく走っていると、右手に休憩所が現れます。写真の岩「七福神」は、なんでも大被害をもたらした1991年の台風19号の暴風で木が大量に倒れ、森の中から姿を現したのだとか。由来はこちら
休憩所には、清冽な水が湧いています。東奥山七福神「招福の水」というそうで、確かにおいしい水でした。
休憩所の案内板にはすぐそばに「至福の滝」というのがあると書いてあります。「滝」というので行ってみて笑いました。だって・・・
この休憩所で休んでいる間に、桑島さんのセヴンを見せていただきました。紀和商会の「スーパースポーツ」というグレードで、1800ccで160psに6速ミッションを積んだモデルです。私のBDRより大人一人軽い分、動きも軽快でした。
休憩所をでてからも、快適な道が続きます。走りたくなってきませんか?
日出生ダム&西椎屋の滝の横を抜けると谷底に院内の集落が見下ろせるようになってきました。ここらの道はまだ改良中です。早く出来上がるといいですね。いったん道の駅いんないに戻り、次のルートを相談しました。その結果、お昼をお気に入りの峠のカレー屋ぽからでいただくことにして、さきほど走った両院広域農道を終点まで走ってみることにしました。
これが大当たりで、とっても快適な道でした。いいルートを知ることができてホクホクです。
山を越え、大分農業文化公園をすぎたあたりから、急に路面がヘビーウェットになりました。たった今まで激しい雨が降っていた模様です。路面からはもうもうと湯気が立ち上っています。うう、暑苦しいです。雨が降ったのはごく限られた範囲だったようで、すぐまた乾いた路面にもどりました。
ぽからで私はキーマカレーセット、桑島さんはシュリンプカレーセットをいただいて解散しました。桑島さんおつきあいありがとうございました。今度、工房を見学させて下さいね。
とっても気持ちいいルートでした。アクセスもいいし、是非どうぞ。