今年もSMP(Seven Meeting Place)の九州OFFが開催されました。昨年は勤務と重なったり、台風に振り回されたりと大変でしたが、今年はあたりです。準備万端、さんふらわあを迎えに西大分港に向かいます。
さんふらわあも入港体制に入っているみたい。余裕をもって港につきました。
港前のコンビニではゼロワンに乗るポチさんと、まぶしすぎるバーキンにのるyanaさんと合流します。昨年の往路では、コースロストしたゲストが多数いたそうで、「今年こそは完璧に案内する!」とポチさんが気合いを入れています。しかし、私のケータ以外は2台ともぴかぴか。愛情こもってるなあ。
yanaさん作成の今年のocean旅行社ペナントはこれ。「大きすぎて恥ずかしい!」という私の希望を聞き届けていただけて嬉しいです。
集合会場に東北・関東・東海・関西に加え、四国メンバーも集結してきました。この時点で20台を越えています。
朝食後、10:30の現地到着を目指し、早めにスタートします。先頭が「カウベルランドくす」に到着したのはぴったり10:30。皆さんを待たせずに済みました。途中何台か困ったみたいですが、ほぼ予定の範囲内で皆さん到着されました。最後に会場入りし、ポチさんと「リベンジ成功ですね!」と喜びあいました。
会場ではいつものように、お久しぶり挨拶がそこかしこで花咲いています。
おきまりのイタリー(主治医)さんのあいさつ。
豊後牛の焼き肉の後は、しばらく歓談タイム。ここぞとばかり磨き上げたマシンがまぶしすぎ。
そんな中で若葉マークのFC-4。そうです。こういちろうさんの息子さんが本日セヴンdebutなんだそうです。でも助手席のお父さんが「ブレーキ・ブレーキ!!!」とうるさくて、楽しめないと息子さんがボヤイていたとかいないとか^^;
青空の下走り回って、皆さん明るいうちに宿に到着です。夜の宴会の様子は、健全さが売りの当HPでは割愛させていただきます。みんなスゴイのね。
開けて早朝。駐車場ではすでに人だかりが。猛者連は早起きして大観峯から昇るご来光を見てきたんだとか。空気が澄んでいて最高だったようです。あれだけ昨日走ったというのに、みんな若いわ。
人だかりの中心にいたのは磨き屋のyanaさん。あ〜あ、このマシンも一部だけ磨かれちゃって。磨くんなら全部やんないといけなくなるじゃないですか。
しょーがないのでペナントを貼ってごまかします。
うって変わってこちらは最新型のセヴン。同じセヴンとは思えないほどモダナイズされてるなあ。これはこれで、ええなあ。
ツーリングルートは、いつもその日の朝状況を判断して決めています。一部最近の路面状況を把握していないところがあったので、朝食前に一走り。噴火中の中岳の噴煙の影響も考えに入れて、コースを策定します。
みんなに協力してもらって、南阿蘇の月廻り公園に一旦行きました。最初はよかったのですが、風向きがこっちに変わったみたい。喘息持ちの方に発作がでるまえに噴煙から逃げます。あくまでも安全第一で来てくださいね。
途中、宮崎から当日参加のメンバーとも合流し、メイン会場のうぶやま牧場に無事到着しました。数台ミスコースがありましたが、大事にならず全台集合できました。ここまで事故がないのが嬉しいです。
ミーティング会場では幹事のsupaさんの挨拶に続き、
各地方ごとに自己紹介をします。大量参加の宮崎組の紹介を聞き入る北部九州メンバーの図。
やっぱ現行のセヴンには人が集まってます。みんなチェックに余念がありません。
お約束の集合写真を撮って、無事ミーティングは終了しました。ocean旅行社としては神戸行きのフェリー乗り場まで安全かつ楽しく皆さんをご案内するまでが仕事です。皆さんの希望を伺いつつ、帰りのルートを考えます。なんたって夜発なのに、まっすぐフェリー乗り場に向かえば2時間とかかりませんから。
というわけで、山口に帰るuruuru7さんのルートも考え、龍門の滝にご案内して一服します。既に水遊びシーズンは終わっているはずですが、滝では名物の滝滑りに挑戦中の子ども達がいました。「いけ!そっちじゃない。いいぞ、うまいうまい!」おじさん達のエールが飛びます。秋はここ、紅葉が素敵なんですよ。
やっと気づいたせおさんのセヴンの色。これだったのか。いい色ですねえ。
道の駅いんないで、宇佐からあげとゆずソフトクリームを味わっていただいた後は、国東をめざすuruuru7さんと分かれ、大分を目指します。途中別府の大砲ラーメンに寄る予定ですが、時間的にはかなりの余裕なので、のんびり向かいます。
しか〜し。明礬温泉を抜けたあたりで後続がパッタリ見えなくなりました。なんと一台がトラブルに見舞われています。渋滞の温泉街のど真ん中で、とりあえず応急処置に動きます。作業する人、交通整理をする人、それぞれ打ち合わせもなしなのに、各自がてきぱきと行動します。私はといえば、時間的な余裕が全て消し飛んで、フェリーに間に合うためにどうすればよいか、必死に考えます。結果…。
なんとか間に合う時刻に港に着くことができました。これも皆あきらめずに力を尽くした賜物です。こんな事が絆を強くするんですよね。みんなフェリーの中で飲み過ぎないで帰ってくださいね。所用のため昨日帰ったポチさんも、お見送りに来てくださいました。これだからセヴンはやめられません。来年もお待ちしていますよ〜(^O^)