恒例のやまなみミーティングを二日後に控え、事務局代表のananさんより電話がかかってきました。「当日は雨やなあ。中止にしますか?」この時点では私も同じ意見でしたので、「了解です。明日の夕方(つまり前日)中止のお知らせを流しましょう。」と答えました。
ところが前日の昼になって、天気回復のきざし。もし雨が残るとしても大分方面のみ。これは決行です。あきらめ気分のananさんに「やるっきゃないみたいですよ。やりましょう。」と電話をかけました。
会場である瀬の本の天気予報は「曇りのち晴れ」。大分・別府は雨ですが、雨雲レーダーとにらめっこしながら一足先に現地に向かいます。雨はほとんど降っていませんが、霧が水滴となってスクリーンに付着します。
長湯まで来ると正面に大船山が見えてきました。しめた。やはり向こうは降ってない。ちょうど朝陽も雲海越しに差してきました。
空はどんどん明るくなってきました。
でもR442に出るとこの状態。まあ、霧はやがて晴れてくるでしょうから。
会場の三愛レストハウスに一人到着です。早速「現地は霧ですが、やがて晴れてくると思います。お待ちしています。」とFacebookやみんカラに流します。ananさんからは「大分はザンザン降りで。もう少し雨が止んでから出るわ。」と電話がかかってきました。
一人ぽつんとたたずんでいると、最初にカセさん。次に高宮さん達がやってこられました。とりあえずがっちり握手です。カセさんはNSXなんぞで来やがったので、「セヴンに乗り換えてきて下さいよ!」と強い口調で申し入れしました(ほんとはヘコヘコしながらなんですが、演出ということで)
福岡からおいでの高宮さんたちはこんな天気の中を来られたそうです。他のエントラントの方々も安心してこられますね。今回高宮さんにお願いして画像をいただきました。自前で賄おうかと思ったんですが写真の出来が違いすぎて(>_<)画像名が「P」で始まるのが高宮さんの写真です。
徐々に皆さんが到着してきました。
もちろんセヴンに限らず何でもWelcomeのゆるい会ですから、いろんなメイクスが集まってきます。
中でもこの3台は雰囲気でてます。
懐かしいメンバーもきてくださいました。
そこここで話しの輪が始まっています。
ただなじみの仲間とはなす。内容は他愛なくてもいいんです。
せっかくですから、カメラに納めた限りご紹介しますね。説明はありませんが。
フロッグアイ(カニ目)は今回ananさんが乗ってきました。先日英国DEAR社にてIvor Walklettさんと語りこんできたという筋金入りG12乗りの上野さん(ブルーのG12)から「ananさんがジネッタで来ると思ったから、セヴンでなくてわざわざジネッタで来たのに。」とお叱りを受けています。「だって、雨の中走ったらG12のエンジンルームが汚れるじゃん。」とananさんはケロッとしていましたが。
残念ながら霧は晴れる気配がありません。
参加いただいた方に配ったチケットは66枚になりました。
見慣れないケータが一台。大分ナンバーです。この夏に入手されたというBDR。
「テンロクかテンナナか分からないです。oceanさん分かりませんか?」と尋ねられました。参加されていた皆さんの意見も合わせるとエンジンナンバーあたりから1600のような気がするんですが。紀和ものではないのでなかなか判断がつきません。今度COZYに行った折にでも尋ねてみますね。
お約束のパノラマ写真。元画像はこちら(5974×1683 1.7MB)
いつものように記念写真とって。
皆さん帰途に就かれます。ありがとうございました。
SMP組はというと、こういちろうさんが親子でバイク参加。いつものように彼の廻りにはすぐ人垣ができます。
「セブンでなくてすみません。」といいながら参加してくださったエクシージオーナー。いえいえ、ありがとうございます。でもセヴンやG12の横にいるとでかいですエクシージ。
相変わらず談義は続きます。前をふさがれた高宮さんが、「のいてくれないと帰れないんだよな。」とぼやいてますが全く気にしていません。
バタバタしましたが、今年も何とかやまなみミーティングできました。来年は20回記念。よろしくお願いいたします。