復活してあちこちに顔を出し始めました。そんな中で「どっか新しい道はないんですか?近場にはあるけど,どれも短くって。」「最近おすすめのツーリングに適したモデルルートはありませんか?」と尋ねられることが何度かありました。なんせ私よりも私のHPに詳しい方々からの要求ですので,ごまかしがききません。「そんな新しい道なんて,そうそうできないってば。」と思いながら,ちょいと走ってこようかというルート探しにでかけました。
天気予報は降水確率0%。セヴン日和になりそうです。って結構雲が厚い。それでも中九州道を走っていたら,少しずつ西の空に青空がのぞきはじめました。沿線の新緑がきれいです。
で・も・・・,産山まで来ると,ぽつぽつ水滴が落ちてきます。大分で22℃あった気温も12℃まで下がってきました。ヒーター入れないといけなくなるなんて予想外です〜。
抜けるような青空に輝く新緑。という画を期待していたのに,残念です。それでもいつもの小柏農免は気持ちよく走れました。
やまなみハイウェイにでて,瀬の本に向かえば向かうほど霧が濃くなってきます。完全に雲の中に突入です。幻想的な景色に包まれます。
次に来るときの下見を兼ねて,昼食に選んだのは自然食を出している風のもり。開店間もない時間だったので「どこでも好きなお席へどうぞ。」と言われました。
頼んだのは,ウインナー&デザートつきのランチ(2000円)とってもやさしい味でした。
瀬の本に戻ってくじゅう水泉郷(旧地ビール村)方面に向かいます。ようやく空も晴れ上がってきて,阿蘇や九重連山が姿を現しました。
セヴンの復活を報告するため,セヴン仲間の佐藤さんのアトリエ「DAR VIDA」に寄りました。ちょうど企画展の真っ最中で,作家さんたちが集まっていました。お忙しい手をとめて佐藤さんがわざわざ車のところまで見送りに来てくださいました。
奥には佐藤さんのセヴンが出番を待っています。
帰りは今まで使ったことのなかった道を通ります。ちょっと未改良の部分もありますが,瀬の本起点のちょこっとツーリングに使えそうです。ルートは今度詳しく作成して掲載しますね。