今年も秋が深まってきました。恒例の紅葉狩りに連れ合いと出かけました。違うのはただ一つ、セヴンではないことです(涙)
代わりに足にしたのは、マツダのロードスターRHT(期間限定)です。その辺の理由は、おいおいに。
雨が続いたせいか慈恩の滝の水量は多め。
紅葉の色が今ひとつ冴えません。いつまでも暑くて、急に寒くなったからでしょうか。天気予報では全面的に「晴れ」だったので、フルオープンで走るぞ〜と意気込んでいたのですが、なんと雨。ロードスターはこの日の夕方にはなくなってしまうので、なんとしてもオープンで走りたいところです。ちょっとの雨の合間をみて、屋根を開けます(簡単に開けられて便利)
今日の目的の一つ目は、小国町にある「蔵cafe&ぎゃらり〜 野いばらの実」(0967-46-4355)です。姉妹で切り盛りされている小さなお店です。
古民家の好きな連れあいにぴったりと選んだこのお店。ランチは1300円です。
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まず、たくさんの小鉢が出てきて
メインが続きます。手前は私が選んだ鶏のハーブソテー、奥は連れ合いが選んだ豆腐ハンバーグです。
最後にデザート。どの品も田舎の手作り料理なんですが、素朴(=滋味豊か)なのに盛りつけも工夫されていて、とってもおすすめです。営業時間はお昼の12時から。
満腹のおなかをさすりながら次のお店に向かいます。向かったのはR387からファームロードわいたへ向かう途中にある「器とほっとギャラリー 小国のふ〜」(090-1979-1217)です。土日は開いているそうですが、平日は不定休なので、平日に訪れようと思ったらとりあえず問い合わせた方がよさそうです。
オープンテラスからは、わいた(小国富士)がよく見えます。道沿いのちょっとした丘ですが、よくこんな眺めのいい場所を見つけたもんだと感心しながら和みます。天気さえ良ければ阿蘇五岳も見えるそうです。
この日は寒く、この秋初めて薪ストーブに火を入れたそうです。「今年は紅葉しないままに葉が散ってしまったよ。入り口の紅葉もここ数日でやっと赤くなったんだけど。」と私が感じたことと同じことをおっしゃってました。器に囲まれたサンルームで石窯ピザをいただきます。三種類の中からトマトたっぷりピザを選びましたが、もう一つの方にはご自慢の自家製ベーコンがトッピングされるそう。今度伺うときにはそちらもオーダーしたいところです。(ピザの写真がないのは食べるのに夢中で撮り忘れたから)
やっと天気予報どおり、晴れてきました。阿蘇も九重もすっかり冬を迎えるたたずまい。せっかく来たので、久住高原のDAR VIDAにも立ち寄ります。あいにく企画展の準備でお店は看板が出ていませんでしたが、オーナーの佐藤さんは快く迎え入れてくださり温かい珈琲をいれてくださいました。「今日はなんでロードスターなの?」と問われ、素直に白状しました。そう、BDRはついにエンジンのフルOHを余儀なくされ、メルセデスはセンターラインオーバーのバイクに突っ込まれて全損になっちゃったんです。セヴンはもちろん直すとして、誰かメルセデスの代わりになる車、ご存じありませんか?
佐藤さんも「今年は紅葉せずに一気に落葉したね。変な天気だよ。」とおっしゃっていました。現在、DAR VIDAでは久住をテーマにした企画展を行っています。お時間があれば是非お立ち寄りください。すぐ近くのオーベルジュ・コヤマのランチ(要予約)もいかがでしょう。
DAR VIDA | 初冬の企画展 「久住を」 期間:11月26日(土)〜12月25日(日)の土曜・日曜・祝日 時間:午前10:00〜午後5:00 入場料:100円 |
夕陽がまぶしい中、一路家路を急ぎます。なんたって代車のロードスターをこの日に返すことになっているから、ばたばたです。でもさんざん乗りまくったからいいか。カミサンは「メルセデスの代わりはこれにしたら?」と言いますが、とんでもない話です。そりゃあ気軽でいいですが、こんなの買ったら早晩セヴンを手放せという攻撃がくるのは火を見るより明らかですから。