日曜日仕事だったため、本日は代休。滅多にない平日の休みということで、セヴンを引っ張り出しました。
お出かけを決意した朝のうちは、雲一つない好天だったのに、出発するころには少しずつ雲がでてきました。山が霞んで心なしかいつもより大きく見えます。
由布岳の麓にも紅葉が始まっていました。高速ではしっかり着込んでいないと寒いくらいです。
寒さに負け湯布院ICで高速を降り、車速を落とします。昼食メニューはこれ。とうふ定食1,200円なり〜。
小国の七曲りにある岡本とうふ店、前はよく通っていましたが、訪れるのは実は初めて。だっていつもごったがえしてたんだもの。今日は月曜日ということもあって、静かなもんです。
ここで連れ合いが珍しくお土産品のランプシェードに恋をしました。いつもなら「似たようなのがニトリに売ってたよ。そっちの方が安い。」とチャチャを入れるのですが、今回は「うんうん、良い思い出になるかもね。買っちゃえ買っちゃえ。」とけしかけてしまいました。でもちょっと大きすぎてセヴンのトランクに入らず、ずっと抱えて走るはめになっちゃいましたが。
食事の後はデザートということで、訪れたのはTea room 茶のこ。南小国町の役場近くにあります。
現在発売中のじゃらん(九州)の、「秋を満喫 紅葉カフェ」という特集記事を見ての訪問です。
お目当ては11月限定の「作りたて和風モンブランと抹茶セット」(1050円)。甘い物大好きの連れ合いにぴったりのスウィーツです。
ゆったりとナチュラルな店内で美味しくいただきました。店の入口にある紅葉は真っ赤。「紅葉は今がピークです。スーパーセヴンですか。いいですねえ。」とお店のマダム(というには若くてとってもすてき!)と声をかけられました。
道中見かけた合掌作りの建物。ではなく毎年泊まっている摘み草料理が看板の生竜温泉の宿「やひろ」の離れです。連れ合いに紹介するために寄り道しました。
家路に就こうと時計を見ると、まだ14時前。んではと、さらに気の向くまま寄り道です。
向かったのは龍門の滝.。銀杏、楓などまさに錦です。
人も少なくてラッキー。ちょっと雲が多くなってきて光量不足なのが残念ですが。
それでも、きれい。
きれい。時折吹く風に銀杏が大量に葉を散らして黄色い絨毯を広げていきます。ここらは今が見頃ですね。
家路近くなると、今度はススキの波。由布岳の麓に広がっていました。
帰宅後、すぐに購入したランプシェード(のもと)を加工し、取り付けました。奥さんのご機嫌とりに邁進した一日でした。しかし、きれいだったなあ。