「明日ツーリング行くで!水分峠6時集合やけんな!」とananさんから指令が来ました。それならと昨日に引き続きセヴンを引っ張りだしました。
ananさんはフルチューン中のモークに乗ってやってきました。いやあ気持ちよさそうですね。でもセヴンより確実に怖いかも。「マフラー擦っちゃって火花が散るんだよなあ。」との言葉通りロードクリアランスは最小です。
モディファイの達人である北津留さんのマシンは、、、今回ストーンガードがウレタンスポンジになっています。「これに替えてから石がピシピシいわなくなったよ。」だそうです。そうかこの手があったか。「材料費100円やったよ(^。^)チョキチョキ切って両面テープで貼るだけ。」むむ、すんばらしいなあ(^.^)。この手で色が白のウレタンってないのかしら。もう一つは遊びで作ったというシフトノブ。材料はゴムボール(ほら、あのビヨ〜ンと跳ねるあれ)毎度ながら楽しいモディファイ満杯です。
全員が揃ったところで小田・山下の池展望パーキングへ移動です。パーキングにはエキシージやM5をはじめ、たくさんのバイクも寄っていました。
そんな中で私の目を釘付けにしたのはこれ、先代クアトロポルテです。V6エボリツォーネということでしたが、深いブルーと明るいタンの内装がおしゃれです。実は大好きなんです。写真を撮りたくてそわそわしていると、「ひょっとしてoceanさん?」とオーナーさんの方から声をかけていただきました。「コクピットにも座ってイイデスよ」と言ってくださったので、嬉々としてお言葉に甘えました。とてもきれいに乗られているのが伺えました。おきまりの「トラブル関係はどうですか?」と伺うと「ほとんどノントラブルですよ。個体差は大きいようだけど、エボになってからはかなりそこら辺は大丈夫みたい。V8の方は電子デバイス関係が大変みたいだけど。」と教えてくださいました。マセラティといえばトラブルの殿堂みたいな書かれ方をされているけれど、さすがはCORNESといったところでしょうか。もし、オーナーさんがこのページをご覧になることがあったら、是非連絡くださいね。もっと教えてほしいことがいっぱいですm(_ _)m
後から来られた広本さんとSSKさんを含めて、とりあえずの集合写真を撮った後、7台で南に向かいます。
陽射しは今日も強くなりそうです。1300mを越える標高まで上がると空気はかなり涼しく感じます。
三愛レストハウスで休憩した後は、昨日訪れた「DAR VIDA」に皆でおしかけてみることになりました。
一度電話をいれた時には留守電だったので心配でしたが、着いてみると我々のために開けてくださっていました。
すぐ隣は牧草地。牛がのんびり木陰で涼んでいます。
勝手がわからずとまどっていたメンバーも、オーナーがセヴン乗りだとわかると現金なもので好き放題に騒ぎます。週末しかオープンしていませんが、近くまで行かれたら是非一度寄られてください。すぐ近くにはオーベルジュ・コヤマやランブリングローズなどのレストランもあり優雅な時間が過ごせます。
そろそろ陽射しが強烈になってきました。途中まんじゅうハウスにて遅めの朝食をとります。ここで新発見。平板なところが多いモークはいたるところベンチになったりテーブルになったり。いやあ「マルチパーパス」な車です、ホント。
大分組はまんじゅうハウスで分かれて帰るのが一番早いのですが、大分市内の渋滞と戦わねばならぬのが辛いところ。結局別府ICまで走って一気に大分市内を高速でパスするのが正解とananさんも別府まで走ります。近頃お約束になった広域農道を走って風に吹かれながら帰りました。しかし街は熱い〜。