なお,本文の一部に不適切な表現が含まれていますが,制作者の意図を尊重し,あえて脚色して掲載していることをお断り申し上げます(^^ゞ |
むつごろ〜さんたちとツーリングの予定でしたが,中止となったためtetsuさんと二人で「蕎麦でもくお〜ぜ」と出かけることになりました。
心配された天気も回復方向に向かい午後からは安定するとか。ちょびっとくらい濡れるのも覚悟してセヴンを引っ張り出しました。
別府の裏の天間草原まで登ると,すぐ上に雲が分厚くたれ込めています。でも色はどんどん明るくなっていきます。どうやら雨の心配はなさそうかな。
すっぽんとブドウで有名な安心院(あじむ)には色づいた麦畑が広がっていました。一気に緑が増えてきた感じです。
tetsuさんとの待ち合わせ場所でしばし休憩。空も明るくなって由布岳がよく見えています。別府市街は左の山の向こうです。なかなか到着しないのでどうしたんだろうと思っていると,「場所間違えました〜(^^;;」とTEL。その後なんとか無事合流することができました。
4月のお花見ツーリングで通ったR387を1月ぶりに走ります。すっかり緑が瑞々しくなって目にとびこんできます。いやあ晴れてよかったよかった。
慈恩の滝で小休止した後,蕎麦をめざして小国に向かいます。大好きなファームロードWAITA&スカイファームロードひたに入り,セヴンとの対話を楽しみます。
途中,大分県と熊本県の境にある亀石峠に立ち寄りました。前回来たときは雲が多くて景色はよくなかったのですが,今回は阿蘇はもちろん遠く祖母山まで望むことができました。
初夏の陽射しに照らされ風になびく緑の草が輝いています。先日むつごろ〜さんたちがここにたどり着いたときには雨,雨。氏のブログではその様子が詳しくUPされています。
下のパノラマ写真の拡大写真はこちら(4593×1960 676KB)
標高800mの高原を渡る風は心地よく,いつまでも吹かれていたくなりますが,お腹の方が先を急げとせかしてきます。私たちよりも一足先に現行のポルシェ・ターボが峠を下っていきました。ポルシェでここを走るのも楽しいでしょうねえ。
ふたたびセヴンに乗り込み,黒川温泉をめざします。
たどり着いたのは「手打ちそば 駿」ここ小国近辺は近頃たくさんの蕎麦屋さんができています。この店に来るのは二度目です。この辺の蕎麦屋というと蕎麦以外のものをいろいろ揃えている店が多いのですが,この店は蕎麦が主体です。蕎麦の量も細かく指定できるのが嬉しいです。
蕎麦も美味しいのですが,わさびがまたツーンときます。私は普段から蕎麦にわさびは入れず,「わさびだけ」口にいれるんですが,強烈にききました。いやあ,嬉しいッス。
蕎麦を食べた後はやまなみハイウェイ経由でのんびり帰ることになりました。ここでも新緑がまぶしいです。牧ノ戸峠を越え,景色を楽しみながら下っていると,突然後ろのtetsuさんからのパッシング。すわ,トラブル発生かと路肩に寄せて駐めます。すると,「ねえoceanさん。さっきからずっと気になっていたのですが,トランクカバーの上に置きっぱなしになっているのは,あなたのバッグじゃないですか?」と忠告をいただきました。「ええっ!」と頭の後ろ辺りをまさぐってみると,まさしくバッグが置きっぱなしでした(◎-◎)バッグの中には,財布,免許証,メガネ,家の鍵etc・・・もし落下していたらtetsuさんのセヴンに敷かれてしまうところでした(。,ヾ出発してから10km近く走った後のことでしたから,よく今まで落ちなかったものだと胸をなでおろしました。tetsuさんありがとう。(実はこのおまぬけエピソード。すっかり忘れていたんですが,tetsuさんから,「おめえ俺のことだけ書きやがっててめえのマヌケは書かねえのかよ(^^;;」とつっこみをいただきました。ここでネタを思い出させてくれた御礼を申しますです(~o~)
土曜日だというのにそんなに車も多くなく(バイクの遠距離ツーリングはいっぱい見ました)快適に走ることができました。
国東まで帰るtetsuさんとは我が家の前でお別れ。とっても気分のよいツーリングでした。また行きましょうね。
今回は個人的な感動のため緑・みどり・ミドリの画面でした。最後まで見てくださった方,単調ですみません(^^;;