三愛レストハウスを出て阿蘇方面に下り、今回のSS1(スペシャル・ステージ)とでもいうべき小柏農免農道&ヒゴタイロードに入ります。交通量はぐっと減り、時折対向車とすれ違うくらいになります。再び606さんに先行をお願いし、ワインディングを満喫していただくことにしました。なので、この区間の写真はありません。だって私も楽しく走っていたんですもの。(もちろん追い越し等の過激なドライビングは皆無ですよ。念のため)
大観峰の画像をクリックすると拡大します(3072×2304 449KB)
やまなみハイウェイに戻ってからミルクロードに入り、オートポリスをめざします。途中お約束ビュースポットの大観峰に立ち寄ります。九州といえば、やはり阿蘇の大パノラマは欠かせません。ガスが多く景色は今イチでしたが、それでも喜んでいただけたようで嬉しいです。
でも、この頃から陽射しがひりひりと肌を刺すようになってきました。
オートポリスでは、ASIAN FESTIVAL OF SPEED 2005 が行われていました。到着したときは丁度ananさんが予選を走っている最中でした。ピットレーンに出てコースのananさんに手を振ります。予選終了後、スポーツエリーゼのコクピットから這い出してきたananさんに606さんを紹介しました。ちょくちょく名古屋方面にも出かけていくananさんですから、すぐさま共通の話題で盛り上がっていました。
ポルシェ・フェラーリ、ランボルギーニなどのマシンもサーキットでは違和感なくとけ込んでいます。とっても田舎なサーキットなので、いろいろと開放感に溢れています(鈴鹿や富士は行ったことないから想像ですけど(^^;;)「コースの周囲を一周してコースレイアウトを見てみませんか」を606さんに声をかけたところ、「変なこと言うなあ、このおっさん。この暑いのに歩いて回るのは・・・」という表情をされましたが、車で回れるというのを聞いて「なるほどそれなら」と納得していただけました。鈴鹿じゃできない話なんだそうですね。私のサイドシートに収まっていただき、のんびりコースを案内します。「おっきいなあ。凄いサーキットやなあ。結構怖そうだなあ。」と感想を述べられながらシャッターを切っていました。
ゆっくり決勝まで応援したいところですが、今後の日程を考え606さんを次の行程に誘います。一旦ミルクロードを戻ってR212・R442を経由し、SS2のファームロードWAITA(南区間)に入ります。ここでももちろん606さん先行です。標高600〜700m近辺のワインディングを楽しんでもらいました。ここでは二台ほど先行車に追いつきましたが、すぐに道を譲ってくださり気持ちよく走ることができました。先行車の方ありがとうございました(^○^)
R387に合流して県境を越え、大分県に戻ります。この後さらにワインディングを走るプランも頭をよぎりましたが、相談の上別府に戻ることにしました。「九州らしさ」を感じるラーメン屋ということで大砲ラーメンを食し、BDRにもガスを補給しました。せっかく別府に来たのだからと、606さんと一緒に温泉に入りました。606さんが選んだのは混浴で知られる別府温泉保養ランド(泥湯)です。強烈な陽射しで腕と顔はひりひり。PH2.36という強酸性の鉱泥温泉が肌にしみます。この後家に戻ってお昼寝タイム。夜に備えました。
宴は606さんを含め9名の参加。レース組中心に大いに話題が盛り上がります。話の中身は、、、私は書けません(^^;;。時間がきて別府国際観光港までお見送りに行きます。台風の余波で揺れが心配されますが、606さんはそれより、セヴンが下を擦らないかどうかが案じられるよう。大丈夫、私が乗った時も楽勝でしたから。私はこの後、家に戻って爆睡すればいいですが、606さんは600kmを越える旅程が待ってます。どうか無事のご帰宅をm(_ _)m そして、また遊びに来てくださいね(^。^)
PS:この後、関ヶ原あたりから雨に降られたものの、午前10時頃には無事帰着されたそうです。よかったよかった。なお今回の様子は606さんのHP「チキチキ通信」でもupされています。とっても楽しいですよ〜。