毎年恒例の九州7ML忘年会が開かれました。会場は昨年までと替えて佐賀県の呼子で行いました。国民宿舎呼子ロッジ(0955-82-3006)は玄界灘に面した景色のよいところにあります。
ちょびっと天候が心配されましたが、その日になってみれば佐賀方面は晴れています。「みんな、セブンの忘年会なんだからセヴンで集まろうよね。」と毎年言われますが、今年もカロゴンでの参加です。(でも別府を出てから大雨に降られたんですよ〜。カロゴンでもよしとしてね。)
集まったのは例年に比べ少ない8人です。ほとんどが私より古くからのメンバーで、久しぶりの再会に心が安らぎます。しかし呼子といえばなんといっても「イカ」です。しゃきっとしたイカの活き造りのために集まったんです。「はやくイカを出せ〜」と鼻息荒く興奮していたら、italyさんから「みんな慌てんと。きちんと舟盛り頼んどるけ、もうじき出てくると。皿をひっくり返しとらんで落ち着きんしゃい。」となだめられちゃいました。
待つことしばし、きました来ました。ど〜んと来ました。透きとおるイカはまだ動いています。その場の興奮を伝える動画はこちら(wmv320×240 13秒1.2MB)
部屋に戻ってからも話は続きます。今回持ち込んだ酒類は石川の「萬歳楽夢のしずく」といも焼酎ブームにあやかって鹿児島の「伊佐美」他です。もっとたくさん持ってくればよかったと後悔するほど、すぐなくなってしまいました。昼間のミーティングなどと違って夜遅くまで語り合うと、また格別のよさがあります。みんな都合つかなかったのかな?来ればよかったのに。
と思っていると今回の開催について驚愕の事実が発覚しました。昨年の忘年会の折、「来年はoceanさんとこでやろうね。」と決まっていたというのです。言われて「あ〜、そういえばそうだったなあ。つまり『だれだ〜今年の幹事は〜?』とML上でほざいたけれど、忘れていたオバカはこの私!?」とやっと事情が飲み込めました。「来年こそはあんたんとこでやるで。」と言われ「へへ〜ぇm(_ _)m」と平伏しました。「その前に新年会を下見をかねて別府でやろう。」という話もでましたが、みなさんどうしましょう?
次の朝は快晴。あまり呑まなかった私は、「朝飯の時間だぞ〜。」とたたき起こされるまでぐっすり寝ました。窓から見える朝の玄界灘の景色はこちら(wmv320×240 21秒770KB)
あまり寒くない朝、このまま解散するのもなんだしということで、対岸の加部島にある「風の見える丘公園」まで足を伸ばすことになりました。
加部島に渡る際、呼子大橋を渡ります。ハープのような外観が印象的です。コンクリート斜張橋としては支間長250mは日本一の長さだそうで、かなりお金もかかっている感じです。
公園に行く途中、ヘリコプターの遊覧飛行の発着場がありました。時間があれば乗ってみたかったところです。
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風の見える丘公園からの眺めです。上は南側、下は北側です。拡大写真は半端じゃなくでかいです。
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みなさんと分かれたあと、福岡経由で帰ります。途中鳴き砂で有名な姉子の浜に立ち寄りました。
この浜を舞台に大林宣彦監督が出演した九州電力のCMが記憶に残っていて、一度見てみたかったんです。きれいな浜でした。
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福岡の人たちには見慣れた光景でしょう。西九州道ができ、都市高速とつながってホントに楽になりました。
Q7MLのみなさん、04年度の忘年会には是非来て下さいね。