「今、ATOMのV-TECがファクトリーに届いているよ。」とCOZYの恒元社長に教えていただきました。それではと顔を出すと、入庫してました。雑誌の広告で見るままのATOMが。
今回のキモはもちろん220PSを発揮するHONDAエンジンです。
Auto Car Japan誌では、近頃盛んに取り上げられています。今年の11月号における「2003年ベスト・ハンドリングカー・コンテスト」で、「強烈な荒削りな魅力があり、誰もがステアリングを握ったまま離したがらないクルマ」「この種(注:公道レーサー)のクルマはどれに乗ってもけっこうな幸福感に浸れるものだが、ここまでの興奮を覚えるのはアトムをおいてほかにない。」とまで断言されています。
よく見ると、Kシリーズエンジンを積んだ今までのアトムとあちこち変わっています。サスペンションのスプリングが変更され、ラジエターの搭載方法も変わっています。
この個体は既にオーナーが決まっていて、現在納車整備中とのこと。オーナーがうらやましいです。
これが、ATOMのKeyです。持っていればキーを差し込まなくてもエンジンをスタートできる最新式っす。さすがだなあ。
ブレーキはこだわりの逸品がついてます。(かなりお高いそうで・・・)ホイールも超軽量のやつが抜かりなく用意されています。同一サイズならTE37より軽いそうで。確かに拍子抜けするほど軽かったっす。
「もうじきウチで走らせるATOMが届くから、それなら試乗させてやらんでもないよ。」と言っていただいた(無理に言わせた!?)ので、近々またお邪魔して、たっぷり乗せていただきたいと思います。そんなこと言った覚えなんかないなど言わないでくださいよ>恒元社長〜m(_ _)m