午後から仕事があるにもかかわらず、ここまで走ってきたjuumeiさんは、残念ながらステーキを前に仕事に戻ります。でも、念願のコースを堪能した氏の顔は晴れ晴れとしています。
今回は、特別メニューのステーキです。花鳥使さんのご尽力で、とてもおいしそうな肉が用意されていました。
しかし、昨夜肉を食べ過ぎた私はこの肉を見ても嬉しいと思えません。おなかは全く減っていません。肉は箸で簡単に分けられるほど柔らかく、脂のノリも最高です。周囲から「きっとoceanは食べられないぞ。いらないぞ。皆さんどうぞと言うに決まってる。その時はオレが。。。」という視線が何本も突き刺さってきます。たとえ、どんなに後で食べたことを後悔しようが、食べないで後悔するよりはマシです。勇気をふりしぼって肉に挑みました。結果?・・・食べましたよ、全部残さず(爆)
40名(外12/内28)入るお店をほとんど貸切り状態にして、どやどやと車談義が続きます。
おや〜、一番奥のテーブルではツーリングの時には顔を見せていなかったItoさんが、お肉を焼いてますねぇ〜。何か訳でもあるんでしょうか?ちょっと回りの人との会話に聞き耳を立ててみましょうか〜。
「あれ〜Itoさん、今日はこんなところで何やってんですか〜?」「いやぁ〜朝から今日のための臨時雇いということで、ずっと使ってもらってたんですぅー(^^;;」
と言いながら、愛するご家族との時間をにやけ顔で楽しまれていました。
食事が一段落するとブルーク乗りの松山さんが「前に試乗したいって言ってたでしょ。どうぞどうぞ、いくらでも乗ってきてください。ちょっとエンジンの調子がまだ完調ではありませんが。」と声をかけてくださいました。やったー\(^_^)/とっても興味があったんだー。これを断る私ではありません。そそくさと準備して乗り込むことにしました。
しかし、ここで大きな問題が。ドアなどなく、セヴンのような乗降のための切り欠きもないため、高いサイドウィンドウをこえなければなりません。「あの〜、どうやって乗ったらいいんですか?」と間抜けな質問をする私に、「ああ、シート踏んじゃってくれてかまいませんよ。乗り降りは確かにしにくいですね。この車。」とニコニコと松山さんは笑っています。いや、そういう問題じゃなくって、外から乗り込むのに足が短い上に体が硬い私はそもそもシートに足をおけないんですってばあ。(爆)
なんとか乗り込み、スタートさせます。音はふつーのケントの音です。セヴンと違って前が全くないため、ステアリングの反応が軽くとってもダイレクト。誤解を恐れずにいうとまんま遊園地のゴーカートの気分です。4000回転までのレヴリミットを守りながらステアリングを右や左に闇雲に切り回したくなります。アリエル・アトム(画面左:menuのAtom参照)とはまた違って、とっても楽しいです。快く試乗をさせていただいて本当にありがとうございました。早くエンジンの調子がでるといいですね。>松山さん。