超魔王号お披露目OFFの後、久留米にほど近い所にある「GARAGE LONGMAN」さんにお邪魔してきました。SHOPオーナーの笹栗さんとは何度もご一緒しているのですが、今までお店に行ったことがなかったんです。
お店によく行くItoさんや高宮さんに案内していただき、スムーズに着くことができました。
超魔王号のオーナーJUUMEIさんの所から、一般道で25分くらいの筑後市にお店はあります。九州自動車道八女ICからすぐでした。
お店に着くと高速を使って先回りしたJUUMEIさんが到着していました。お店の雰囲気はSHOPオーナーの笹栗さんの人柄ゆえかとても和やかです。高宮さん曰く「LONGMANが家の近くになくてよかったです。あの店が近くにあると、あんまり雰囲気がよすぎて、毎日入り浸りそうで危険です^^;;;」確かにとても落ち着いていて、つい長居をしてしまうのが欠点でした。
今日の超魔王号OFFに高宮さんはユーノスで参加されていました。その理由がここにあります。GARAGEには皮革製のトランクが目印の高宮号が入庫しています。目的は奥にあるセヴンからのエンジン載せ替えです。
ドナーになったのはケータのBDR-S。ただ速いだけでなく、クラシックなフィーリングにこだわる高宮さんならではの選択です。今までもBDRが自分の理想といいながらも、欲しくなったら困るからという理由で決して私のBDRに乗ってみようとはしなかった高宮さんですから、その喜びはひとしおだと思います。「こいつが載れば、ライバルのItoさんをストレートで抜ける。」と次のレースに向け意欲を燃やしています。Itoさんはライバルのポテンシャルアップに対してどう対処するのか気になるところです。
ちょうど前夜、私のセヴンのヘッドライトスイッチが壊れてしまっていたので、ここで交換するつもりでいました。セヴンの事故車をのぞき込みながら笹栗さんに相談すると、「ライトスイッチはぢき壊れるようやけん。いいチ。こんスイッチとば付け替えるッチ。(注:八女弁)」と言いながら、ライトスイッチをはずしてくれました。今まで知らなかったんですが、スイッチはメーターパネルにただ嵌めこんでるだけなんですね。「あの〜、おいくらですか?」と尋ねると「お金はいいッチ。」ととってくれません。Itoさんが「少しは商売しましょうよ。ホント笹栗さんサービスいいんだから〜。」と余計な口出しをしてきます(-_-;)
他にも知人の捜し物ものなども見つけて、ちゃっかり買い込み、ホクホクした気分で一足先に帰途につくことにしました。今日は暗くなる前に帰り着こうと思っていたのですが、外に出ると夕闇が迫っていました。寒いのに笹栗さんをはじめ店にいた皆さんが、丁寧に見送ってくれました。また遊びに来ますね。