ご近所の町に住む幾田さんが「フレイザーを手に入れたので」と掲示板に書き込んでくださいました。早速お披露目OFFを計画したのですが、先週は雨で流れてしまいました。そこで昨日2台でいつもの花鳥使さんまでお邪魔することにしました。
近所のコンビニで待ち合わせました。が、私の体調は最悪。ふらふらしながらやっとたどり着きました。今日は無事に帰り着けるだろうか・・・ふう。
前日の激しい雨とはうって変わってさわやかな秋晴れ。正面には九重連山がくっきりと穏やかな山体をみせています。きっと山頂付近では紅葉がみごとだろうなあ。これで体調がよければなあ、うぷ。
高原にあがると風がもう冷たく感じます。一面のすすきが穏やかな光に照らされ銀色に輝いています。よしよし、最高のロケーションだぞ。
後をついて来る幾田さんの車はややキャブのセットが合っていないのかぐずり気味です。納車以来まともに走るのは初めてということです。これからあちこちと手を入れていきたいそうですが、「いろんな国産スポーツより滑り出しが穏やかでコントロールしやすい」と感じたそうです。
このショットは長者原から筋湯に抜ける「泉水グリーンロード」にかかる橋の上から撮ったものです。鮮やかな紅葉に硫黄岳の噴煙が対比を見せます。
牧の戸峠の混雑を避け、やっと花鳥使さんにたどり着きました。風もなく柔らかな日射しが降り注ぐテラスには既に先客がいっぱい。うう、ちょびっと残念。いろんな話しを花鳥使さんを交えしていると、R500乗りの阿南さんまでやって来ました。どんどん話しが長くなります。そろそろお暇しないと帰りには暗くなってしまいそうです。
お店を出て、やまなみハイウェイを帰り始めてしばらく、とんでもない渋滞に巻き込まれました。そのまま峠の頂上までつながっているとクラッチが死んでしまいそうです。慌てて舞い戻り、来たルートを戻ることにしました。
夕方の日射しの中、すすきが輝いています。
瀬の本の渋滞を避け、九重連山の南側にある久住高原ロードパークに入りました。すると目が痛いほどの紅葉。鮮やかです。このページをご覧になった近県の方、今が見頃ですよ。
普段は夕方になるとガスがかかって見えにくくなる阿蘇五岳も今日は穏やかです。また、どっか行きましょう。今度はお互いに体調を整えて。