7ML 納車&焼き肉OFF その2    00.07.20

 やまなみハイウェイのハイライトである飯田高原のど真ん中に炭火焼レストラン「花鳥使」(09737-9-2299)はあります。(地図はこちら)ここで最高の豊後牛&地鶏の炭火焼きを食べさせてくれる木村さんは、ロータス エランSr.3を所有しています。やまなみハイウェイまで家から30mという好立地、限りない青空と緑木に囲まれる最高のロケーションの中でなんともうらやましい方です。

 ぜひ一度おじゃましたいと思っていましたが、井上さんの発案で遅めの昼食を「花鳥使」でいただくことになりました。

にこやかなお出迎えありがとうです

 中央でにこやかに出迎えてくださっているのが木村さんです。フレイザー九州までは行けなかった方も参加されています。セヴンシンドロームにかかってしまった稲葉さん(と奥様)、宮崎より一家で参加のおなじみ松山さん。和やかな笑顔に包まれお店の中に移動しました。下界はうだる暑さだというのに、ここ飯田高原はエアコンが必要ありません。ここに夏場だけでいいから住みたいoceanです。

おいしい肉はにおいからして違います。旨い。

 お店の中は全面的に穏やかな空気が流れています。気になるメニューは、豊後牛の特選ロースやカルビ・地鶏などを炭火でいただきます。自家製ヨーグルトを使ったデザート(セットメニューにつきます)もコーヒーも最高です。ご飯もお代わり自由とのこと。ただ二日酔いのoceanは普段なら狂喜する「エビスビールあります」の掲示も目に入りません。山之内さんに「帰りは私が運転してもいいよ」というと彼は即座にジョッキをオーダー。見るからに「幸せ〜」という顔をしています。

 皆のお腹がふくれてきたころ、お願いしてあったもう一つの主役、「ロータス エラン」を見せてもらいます。やっぱりええなぁ〜。運転してみたいな〜。無理かな〜。と勝手にぶつぶつつぶやく声があちこちから聞こえます。

ロータスツインカムをのぞき込む清水・幸田両氏ほんと、エランってちっちゃいですよね。

 エランをなめるように眺めた後は、途中から別行動をしていた本日の主役の到着を待ちます。すると、なにやらだんだん雲行きが怪しくなってきました。先ほど通ってきたあたりには稲妻が光っています。この日オートポリスで行われていたレースの帰り、大分のフレイザー乗り阿南さんがお店に立ち寄りました。山の向こうのオートポリスはヘビーウエットとのこと。大丈夫か、井上さん。

黒雲広がる空。大丈夫か?

 友を待つ幸田さんの頭の上には黒雲が。雨にたたられた納車日となるのか。

 しばらくして、井上さん到着です。なんとずぶぬれ。納車日にぬれねずみになった経験を持つ数人の仲間は「やはり・・・」とつぶやいています。その姿を見つめる稲葉夫妻。その心境やいかに。

ずぶぬれの井上氏苦笑いの図

 夏の雨の洗礼にもめげず、井上さんは「oceanさんも試乗してみてくださいよ」と言葉通り乗せてくれました。雨が降っていなかったのは「花鳥使」の周りだけでした。ドライ路面でフレイザー2000を試します。確かに半年ほどの間にもかなり洗練された印象をうけました。

店をバックに7台勢揃い車と一緒のみなさん、いい顔してます。

 井上さんも揃い、木村さんのリクエストで記念撮影をしました。この後、私を含む4人は近くの筌ノ口温泉の露天風呂で疲れをとりました。おいしい食事にすてきな風呂。言うことなしです。お近くにお越しの際は是非「花鳥使」に寄ってみられることをおすすめします。

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