ウッドのインパネが欲しくてあちこち声をかけてみましたが、丁度各種ネットオークションにも出物がなく、諦めて部品を購入することにしました。北九州のCOZYさんが「純正のローキー社製のものなら安く出してあげるよ」と言ってくださった言葉にとびつきました。
しかし、取り付け説明書を見ても「わからん...」結局、購入したフレイザー九州に持っていき、指導を仰ぎながらつけようと思いました。
フレイザー九州の野田さんが、「いいですよ」と二つ返事で作業にとりかかりました。私も教えて貰いながら手を出そうとするのですが、プロの作業の速さについていけず「見てるだけ〜」の状態になってしまいました。
丁度この日はフレイザーの新型車「フレイザーコンパクト660」の試乗会があり、私は結局作業はお任せで、試乗に出かけてしまいました。(だって早く乗ってみたかった)戻ってくるとかなり作業が進んでいました。
説明書に従い、グローブボックスの耳を切り落とします。でもパーツそのものがスチロール系のやわなプラスチックでできているため、切っても切ってもすぐ固着するという面倒な作業でした。結局水を張ったトレイの中で切り落とすことができました。
かなり取り付けも大変で「純正」という言葉を疑ってしまいます。ゴールド・オートの三隅社長から、「そら、純正いうてもむこうの純正やから日本製の親切さを求めたらあかん。」と言われ、「やっぱり、イギリスの車だなあ」と納得してしまいました。
最後は三隅社長自らドライバーを握って取り付けしていただきました。すまんこってす。結局予定時間をかなりオーバーしてしまい、フレイザー九州さんの後の予定まで影響を与えてしまいました。ありがとうございます。